研修体系とは
研修体系とは、等級・資格・役職・年齢などを軸に知識・スキルを研修カリキュラムに落とし込み体系的にまとめたものを指す。
落とし込みの切り口は、対象者、学び方(対面orWEBor動画)、OJT or OFF-JT、実施タイミング(スケジュール)より設計することが一般的である。
タナベコンサルティングでは、まず社員にどのレベルの知識・スキルを求めるのかを明確に定めた上で具体的に体系化いただくことを推奨している。
また、近視眼的に具体的な研修プログラムから構築するのではなく、社員に対して求めるあるべき姿と現状のギャップを踏まえ、一つ一つ体系化いただくことをお勧めしている。
この用語解説をしたコンサルタント

タナベコンサルティング
HRコンサルティング事業部
チーフマネジャー山中 惠介
総合ファッション企業で人事労務・採用・育成等のHR領域の実務経験後、当社へ入社。現場での実務経験を活かし「採用」「育成」「活躍」「定着」の4つをバランスよく取り入れた戦略人事の構築とクライアントに寄り添うコンサルティングを信条としている。社員が継続的に活躍・成長していく仕組みづくりを中心に、組織における人材育成・人材活躍も支援している。
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