キャリア・アダプタビリティとは
キャリア・アダプタビリティとは、時代背景などによる環境変化に合わせた適応ができることやキャリアを切り開く能力を指す。
アメリカの心理学者ドナルド・E・スーパーによって提唱され、マーク・L・サビカスによって体系化された概念である。
昨今の先行きが不透明な経営環境下において新しい環境や要求に素早く適応し、柔軟に対応する能力に対することが求められるようになり最近注目されている。
タナベコンサルティングとしては、この考え方を個人だけに当てはめるのではなく企業にとっても必要のファクターであると訴求している。
この用語解説をしたコンサルタント
タナベコンサルティング
HRコンサルティング事業部
チーフマネジャー山中 惠介
総合ファッション企業で人事労務・採用・育成等のHR領域の実務経験後、当社へ入社。現場での実務経験を活かし「採用」「育成」「活躍」「定着」の4つをバランスよく取り入れた戦略人事の構築とクライアントに寄り添うコンサルティングを信条としている。社員が継続的に活躍・成長していく仕組みづくりを中心に、組織における人材育成・人材活躍も支援している。
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