人事・経営用語集

リスキリングとは

リスキリングとは、新たな時代に必要な能力の再開発であり、今後新たに発生する業種・職種・領域に順応するための知識やスキルを習得することを指す。
企業主導型の取り組みとして、経営戦略・事業戦略・人材戦略に沿って計画的に実施されるべきものであり、単なる社員の能力向上を目的とするのではない。
世界的には、2018年の世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)にて、その必要性が訴えられたことで認知が広がった。
一方、国内においては、新型コロナウイルスの感染症拡大に伴い、DX時代へ突入したことにより、ITリテラシーを高めるために各企業がリスキリングの必要に迫られた背景もある。 タナベコンサルティングでは、DX推進リーダー養成プログラムも確立しており、ご支援できる体制を整えている。

この用語解説をしたコンサルタント

三好 皓之

タナベコンサルティング
HRコンサルティング事業部
ゼネラルパートナー

三好 皓之

大手食品メーカーにて、製造現場のマネジメントと人事部門で採用・育成を中心とした人事実務を経験後、当社へ入社。現在はHRを専門領域とし、「笑顔で経営を、会社と従業員、その家族の幸せを」の実現を信条に、製造現場と人事の経験を活かし、組織と人づくりを通じ、顧客の成長と人材の成長の実現に取り組んでいる。

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タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来
68年間で大企業から中堅企業まで約200業種、18,900社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。

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