人事・経営用語集

労使協定とは

労使協定とは、会社(使用者)と労働組合または過半数代表者が、労働条件や労働基準法の例外を取り決める協定である。
協定を結ぶことで、働き方の柔軟性や法律の例外事項を明確にし、社員の健康や生産性向上、労使紛争の予防につながる。
具体的には、①時間外・休日労働の上限や36協定の締結、②裁量労働制・フレックスタイム制の導入に伴う労働時間の扱いの明確化、③賃金や休暇、テレワークの運用など就業規則改定に関することが含まれる。
正しく運用するためには過半数代表者の選出、書面化と周知、労基署への届出を行い、形骸化させないことが重要である。

タナベコンサルティングでは、労使協定を結ぶ際には社員の残業時間や労働実態を掴むアンケートをもとに、健康配慮や働きやすい職場環境を目指した協定の策定・更新を推奨している。

この用語解説をしたコンサルタント

柴田 貴也

タナベコンサルティング
HRコンサルティング事業部
チーフマネジャー

柴田 貴也

大手人材派遣会社にて採用支援・人材育成事業に従事。その後新規事業の立ち上げで飲食・宿泊事業の責任者として従事した後、当社へ入社。「社員がイキイキと働き、主体的に取り組む組織作り」を信条のもと、戦略的な人事コンサルティングを行っている。

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