仕事エンゲージメントとは
仕事エンゲージメントとは、「仕事と社員の関係性」を指し、仕事に関して、どの程度充実した心理状態にあるのかを指すエンゲージメント指標である。
代表的な仕事エンゲージメントの構成要素としては、活力や熱量、当事者意識、適職、モチベーション等が挙げられ、これらの構成要素は共通して、社員自ら内発的に湧き上がる側面が多いことが読み解ける。
タナベコンサルティングでは、仕事エンゲージメントを高めるための施策として、現在の時間軸からアプローチするジョブクラフティング(仕事の意味の再定義)や未来の時間軸からアプローチするキャリアデザイン研修の実施を推奨している。
この用語解説をしたコンサルタント
タナベコンサルティング
HRコンサルティング事業部 エグゼクティブパートナー浜西 健太
「誰もが幸せに働ける会社を生涯かけて追求する」をポリシーに、組織・人事に関するプロフェッショナルとして多くのコンサルティングを展開。 特に、経営者へのコーチングが高い評価を得ている。 クライアントのステージに合わせた人事制度設計および組織開発を通して、エンゲージメント向上と売上倍増へと導いた経験を多く持つ。