人事・経営用語集

仕事エンゲージメントとは

仕事エンゲージメントとは、「仕事と社員の関係性」を指し、仕事に関して、どの程度充実した心理状態にあるのかを指すエンゲージメント指標である。
代表的な仕事エンゲージメントの構成要素としては、活力や熱量、当事者意識、適職、モチベーション等が挙げられ、これらの構成要素は共通して、社員自ら内発的に湧き上がる側面が多いことが読み解ける。
タナベコンサルティングでは、仕事エンゲージメントを高めるための施策として、現在の時間軸からアプローチするジョブクラフティング(仕事の意味の再定義)や未来の時間軸からアプローチするキャリアデザイン研修の実施を推奨している。

この用語解説をしたコンサルタント

浜西 健太

タナベコンサルティング
HRコンサルティング事業部 エグゼクティブパートナー

浜西 健太

「誰もが幸せに働ける会社を生涯かけて追求する」をポリシーに、組織・人事に関するプロフェッショナルとして多くのコンサルティングを展開。 特に、経営者へのコーチングが高い評価を得ている。 クライアントのステージに合わせた人事制度設計および組織開発を通して、エンゲージメント向上と売上倍増へと導いた経験を多く持つ。

関連情報

人的資本経営コンサルティング

人的資本経営と向き合う上で重要な3つの視点を、自社課題を踏まえて具体的な人事戦略・人事KPIに落とし込みます。

人的資本経営コンサルティングの
詳細はこちら

人的資本経営チェックリスト&ディスカッションシート

人的資本経営の自社の現状認識として、また経営陣×人事部門でのディスカッションのきっかけに活用ください。

この資料を
ダウンロードする

ABOUT TANABE CONSULTING

タナベコンサルティンググループとは

タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来
68年間で大企業から中堅企業まで約200業種、18,900社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。

創業

業種


社以上