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ウォーターフォール型組織とは

ウォーターフォール型組織とは、組織上の業務フローが上流工程から下流工程へと順に進行する組織構造を指す。
例えば、製造業や建設業では予め綿密な計画・工程が定められており、ある工程を完了しないと次には進まない。
この考え方を組織に落とし込み、部門ごとの役割分担を工程ごとに明確にしたのが特徴である。
尚、反対の考え方として「アジャイル型組織」が存在する。
ウォーターフォール型組織のメリットは、計画・マイルストーンに従って一つひとつの工程を進行をするため、スケジュール管理が容易であり、かつ品質担保が行いやすい。
一方でデメリットは、同時並行での工程進行ができないため、スピード感に欠け、かつ担当範囲以外の仕事がブラックボックス化してしまうことで、環境変化の対応に乏しい点である。
タナベコンサルティングでは、中長期における我が社の事業戦略を明確にし、事業戦略を実行する上での最適な組織構造へと変化させることを提唱している。

ABOUT TANABE CONSULTINGタナベコンサルティンググループとは

タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来
66年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。

コンサルティング実績

  • 創業 66
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