人事・経営用語集
ジョブクラフティングとは
ジョブクラフティングとは、「自ら」が仕事の捉え方や業務上の行動を変えることで、現在のやらされ感ある仕事を働きがいのあるものに再定義することである。
自ら捉え方を変えることで、モチベーションアップに繋がり、パフォーマンス向上に結びつきやすいとされている。
VUCA時代においては、従来の仕事の意味や価値が急速に変化していく感覚に陥る社員が増加しており、このような環境下で再度仕事の意味を見出す手法として効果が高いと注目がされている。
自身で自然発生的に捉え方を変えられるケースもあるが、この手法を企業側から伝え、実践してみるようと促すことも大切である。
タナベコンサルティングでは、、あくまでもジョブクラフティングの主体は個人であることに留意し、企業側の見解を押し付け過ぎないよう慎重に進めていくことをおススメしている。
関連情報
TCG REVIEW 「戦略人事」へのアプローチ
従来の人事を戦略人事へとアップデートするためのメソッドと、未来を創る人材を確保・育成し、その人材が活躍できる環境を整えて持続的成長を目指す企業の取り組みを紹介します。
この資料をダウンロードする