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人時生産性とは

人時(にんじ)生産性とは、従業員1人が単時間当たり(1時間)に上げた粗利益額を示し、計算式は、人時生産性=粗利益高÷総労働時間となる。
人時生産性が高い企業は時間当たりの付加価値が高い商品・サービスを提供する企業とも言える。
つまり、この指標は企業の競争力を示す指標の1つである。
人事生産性を上げるには、多く売る・高く売るまたは利益率の高い商品を売る、もしくは必要コストを下げることで総粗利額を増やすか、生産量は維持しつつ労働時間を削減することが必要となる。その改善活動は、生産・販売・開発・管理・物流と多岐にわたることが多い。
タナベコンサルティングでは、自社の競争力を高めるうえでも人事生産性を高める取り組みを推奨している。

ABOUT TANABE CONSULTINGタナベコンサルティンググループとは

タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来
66年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。

コンサルティング実績

  • 創業 66
  • 200 業種
  • 17,000 社以上