人事・経営用語集

デジタルHRとは

デジタルHR(Human Resource)とは、人事情報や人事業務に関してデータ化・デジタル化を進め、社員の生産性向上を図ることを指す。
人的資本が注目を浴びる中、HRテックやタレントマネジメントなどのデジタルをうまく活用し、人材価値の向上につなげる企業が増えている。
しかしながら実態としてデジタルHRの推進は単なる"人事業務の効率化"に留まっており、本質的な改善に至っていない企業も多い。
タナベコンサルティングとしては、デジタルHRの活用は人事部の役割ではなく経営戦略の一つとして組み込み、ビジョン実現に向け戦略人事の観点から人事情報をどのように活かすのかを定義した上で進めていただきたい。

この用語解説をしたコンサルタント

山中 惠介

タナベコンサルティング
HRコンサルティング事業部
ゼネラルマネジャー

山中 惠介

総合ファッション企業で人事労務・採用・育成等のHR領域の実務経験後、当社へ入社。現場での実務経験を活かし「採用」「育成」「活躍」「定着」の4つをバランスよく取り入れた戦略人事の構築とクライアントに寄り添うコンサルティングを信条としている。社員が継続的に活躍・成長していく仕組みづくりを中心に、組織における人材育成・人材活躍も支援している。

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タナベコンサルティンググループとは

タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来
68年間で大企業から中堅企業まで約200業種、18,900社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。

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