デジタル・DXの戦略・実装情報サイト
業界全体で遅れているデジタル化を基幹業務から支援
業務改革と迅速な意思決定を実現する体制を構築
「スピード経営」の実現が持続的な成長へとつながる
外部環境の変化が著しく、かつ予測不可能な状況の中、経営には一層のスピードが求められており、適宜適切に、持続的な成長を実現する経営判断を下すためには、リアルタイムの情報把握とデータ活用が必須です。
タナベコンサルティングでは、"スピード経営"を実現するためにはまずシステム（ERP）を活用することで、一元管理されたデータから機動的な業績把握・事業変革への対応を全社視点から行える体制を構築します。
物流業DX Cloud 経営プラットフォームコンサルティングの全体像
DX実現に向けたファーストステップとして、解決可能なパッケージシステムの運用を前提とした、効率的で標準的な業務プロセスの構築をご支援いたします。また、システム導入の前段で業務改革コンサルティングを実施することによって、業務の効率化・省力化を実現したうえでシステムの基盤を導入し、パッケージシステムの導入効果を最大限に引き出すご支援も可能です。
※当サービスは「ロジスティード株式会社」と「株式会社タナベコンサルティング」と「グローウィン・パートナーズ株式会社」が共同開発いたしました。
物流業DX Cloud 経営プラットフォームコンサルティングのポイント
本コンサルティングは、DX実現に向けたステップとして、基幹業務から始めるデジタル化をご支援します。
既存の業務課題を理解
未だに続く紙ベースの運用や、既存システムのブラックボックス化、データ活用における現状業務を可視化し、問題点を整理。
課題の明確化を行います。
システムによる業務改善
基幹業務に対し、パッケージシステムの標準仕様に則った運用設計を行い、ペーパーレス化やデータ連携などから業務の改善を図ります。
業務の標準化
運用設計・導入の過程において必要性が判断された場合、先行して業務の標準化を実施し、基盤となるシステム実装を行います。
フェーズ1. 現状分析
ヒアリングを中心に現状の経営課題とシステム活用状況を把握・分析します。
分析結果と貴社ビジョンをもとにシステム導入の優先順位とロードマップを定めます。
振り返りの実施と業務の可視化
1．既存の経営・業務とシステムの確認
2．既存システムと業務のGapを確認
【ご支援のポイント】
- ① ヒアリング・資料分析
- ② スコープ設定・計画
- ③ DXロードマップ作成
【提供物イメージ】
- ① 課題一覧表
- ② 次フェーズ提案資料
フェーズ2. システム導入時の業務変革
システムに合わせたオペレーションフローを基にディスカッションを実施します。
貴社の実情に合わせたオペレーションフローにカスタマイズし、現場へ導入します。
運用設計
1．業務運用方法の変更の提案
2．業務変更の提案および利用機能の決定
3．業務要件確認およびシステム設定
4．システム使用方法の現場教育
【ご支援のポイント】
- ① オペレーションフロー設計
- ② 業務改革
- ③ ルール設計
【提供物イメージ】
- ① 新オペレーションフロー
- ② 新設ルール一覧表
フェーズ3. マネジメントシステム設計
ERPシステムを活用した業績マネジメント体制構築を支援いたします。
経営判断に必要なデータの見える化により、先行して正確な意思決定が行えるよう貴社の管理会計を深化させます。
業績マネジメント体制構築
【ご支援のポイント】
- ① 会議体系管理
- ② 予実差異一元管理
- ③ ダッシュボード設計
- ④ 経営会議フォロー
- ⑤ 先行業績管理構築
【提供物イメージ】
- ① 業績管理マニュアル
- ② 各種業績管理フォーマット
- ③ ダッシュボード設計 etc..
フェーズ4. 業務改善推進サポート
システム導入について、トライアル実施から導入までをトータルでサポートします。
実際に導入してから顕在化する業務課題に対して、課題解決の支援をすることで実装の早期化を図ります。
システム活用支援
【ご支援のポイント】
- ① トライアルサポート
- ② 随時発生課題の解決サポート
- ③ マニュアル作成フォロー
【提供物イメージ】
- ① 業績管理マニュアル
- ② 意思決定時必要な調査資料
- ③ ガントチャート etc..
FAQ
- 導入システムはあらかじめ決まっているのでしょうか。選定は可能でしょうか。
- システムは選定も可能です。上流にあたる構想策定からご支援いたします。
https://www.tanabeconsulting.co.jp/dx/service/detail08.html
- 決算情報がなかなか出てこないため、月次決算数値がタイムリーに把握できません。
- ERP導入とあわせて業務・ルールを見直すことで、決算早期化もご支援します。
- 会計システムや多種のExcelからデータ収集するため、経営データの把握に時間がかかり経営判断が遅れます。
- ERPを導入し、システムに合わせて業務を標準化することで、業務のスピードアップを実現します。
- 口座ごとの資金残高と入出金見込みスケジュールが一元管理できないため、資金繰り計画が立てられません。
- システム上で資金見込と実績を一元管理することで、資金繰り計画を正確かつ迅速に行えるようご支援します。
- Fax送信や紙でのやり取りが多く、車番連絡や追加料金の連絡に手間がかかっています。
- システム化によって、情報を即時共有し、変更の手間や抜け漏れをなくせます。
- 紙からの転記作業を行っており、見積書/注文書などの作成や、帳票作成に時間がかかっています。
- システム化によって取引先からのデータをそのまま読み込むことにが可能になり、作業の負担を軽減します。
- コンプライアンス違反していないか不安があり、監査前には運行指示書などの書類を慌てて見直しています。
- システムが改善基準告示に準拠した運行書指示の作成を支援し、必要項目を網羅した帳票を作成できます。
- ドライバーの安全にも配慮し、データに基づいた運転指導を行いたいです。
- IoTとAIによって、ドライバーの運行前後の健康状態の確認や、運行状況のリアルタイム把握が可能です。
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