迫りくる「2025年の崖」に対し、既存のレガシーシステムにおける課題を
会社の成⻑戦略に沿ったシステム基盤の策定によって解決
業務を「効率化」から「最適化」へと
進化させる
中堅・中小企業は機能ごとに分断化された独自のスクラッチ開発による「つぎはぎ型のITシステム」となっているケースが多く、これを今後も使用し続けることで、複雑化・ブラックボックス化が進む一方で、扱える人材がいなくなるという、経営全体に対するリスクは極めて大きいと言えます。
タナベコンサルティングでは、単純な効率化を目指したシステムリプレイスではなく、成⻑戦略に沿った情報基盤の構築を目指したシステム基盤構想の策定と、属人化排除・非効率業務の削減を通じてガバナンス強化を実現するプロジェクトを提案します。
ERP導入支援コンサルティングの全体像
3つの支援プラン
お客様の企業規模に合わせたブランをご用意、業務可視化からIT投資予算と期間か対象業務のスコープ及びRFI・ベンダー評価までワンストップで支援します。
ミニマムプラン(売上100億円までの企業向け)
スタンダードプラン(売上100億~300億円の企業向け)
プレミアムプラン(売上300億円以上の企業向け)
フェーズ1. システム課題の可視化
対象のシステムについて機能一覧を作成し、各機能の利用用途と目的を可視化。
経営層へのヒアリングにより、システムに求める要件についてディスカッションを行った上で、課題解決優先順位を検討します。
To-Be像の策定
- STEP.1 業務課題可視化のためのヒアリング
- STEP.2 対象システムの機能一覧・目的・用途の可視化
- 【弊社成果物】
- ヒアリングフォーマットの提供
- As-Isシステム鳥瞰図
- To-Beシステム鳥瞰図
- 課題一覧
- ディスカッションレポート
- 報告書
フェーズ2. IT投資計画の策定
To-Beシステム鳥瞰図と課題一覧表をもとに、システム要求事項を整理。優先順位を付けた後、各ベンダーへ情報提供依頼を行い、IT投資予算の概算額を算出。その後投資計画・スコープ・対応優先順位などを決定します。
投資計画策定・発注
- ① IT投資予算の概算額、スコープや優先順位を策定
- ② 課題優先事項の作成
- ③ RFIの作成
- ④ ベンダー評価
FAQ
- リプレイスではなく新たに基幹化をしていきたい場合も支援いただけるのでしょうか。
- 当然可能です。実際のところ既存システムのリプレイスのご要望と同じくらい支援実績としては、今後の事業成長に向けた新たな基幹システム導入支援が多いです。
- システムスコープが不明確な場合、スコープ設定も支援いただけるのでしょうか。
- 経営、業務及びシステムの側面からあるべき姿を描きますので、単に予算ありきの議論で終わることのない全体最適でのシステム選定を行います。
- コンサルティングの成果物はどういったものになるのでしょうか。
- システム選定及び投資の意思決定を行うための課題優先事項の策定や投資計画、情報提供依頼(RFI)を想定しております。
- システム選定後の支援はできるのでしょうか。
- PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)型の支援が可能です。
貴社の開発実装を開発ベンダーと貴社との間に入りながらアドバイスいたします。
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