人事・経営用語集
例外の原則とは
例外の原則とは、日常的・定型的な業務や判断は現場や下位層に委ね、上位者は例外的・非定型的で重要な案件への意思決定に集中するという組織運営の考え方である。
これにより意思決定の迅速化や管理職の生産性向上が期待できる。
一方で、委譲範囲や判断基準が曖昧なままでは、現場の迷いや責任の所在の不明確化を招きやすいという点は注意が必要である。
人材マネジメントの施策においても、採用・育成・評価の定常運用は仕組み化し、制度改定などの例外的業務に対しては経営層と管理職が向き合う体制構築が望ましい。
タナベコンサルティングでは、日常業務は現場で判断できる仕組みを整え、例外的な案件のみを管理職や経営が判断する運営(≒OODAループ)を推奨する。