人事・経営用語集

責任・権限一致の原則とは

「権限・責任一致の原則」とは、あらゆる職務において、与えられた権限と責任の大きさが均等になるようにすべきであるという組織管理の原則の一つである。権限の範囲と責任の大きさに偏りがある場合、以下の問題が生じる可能性がある。たとえば、責任が権限を上回っている場合、社員は責任ばかりが重くなり、モチベーションが下がり指示待ち人間に陥ってしまう。反対に、権限が責任を上回っている場合は、権限の濫用や組織の腐敗を招いてしまう可能性がある。

タナベコンサルティングでは、適切な組織づくりのために、権限の範囲と責任の所在を明確にしたうえで、職務権限規程と実態が合っているかを確認し、責任に対してリソース(人・時間・予算)が妥当かどうかを明確にしていくことを推奨している。

この用語解説をしたコンサルタント

森本 莉香

タナベコンサルティング
HRコンサルティング事業部
アソシエイト

森本 莉香

「人や組織の力で企業の未来を変える」をモットーに、人事制度の再構築をはじめとするHR領域を専門にコンサルティングを行う。クライアントの成長と幸福を第一に考え、変化し続ける時代に即した柔軟かつ持続可能なアプローチで、人や組織の課題解決に貢献する。

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