エンゲージメント経営とは
エンゲージメント経営とは、会社の目指している方向性に対して、経営層だけではなく社員も同じ方向に向いている状態(高いエンゲージメント状態)で企業経営する事を指す。
例えば経営層から社員へ会社の目指すべき方向性について背景や想いを伝えた上で、社員の方針に対する行動を称賛(評価)する仕組みを整える事が挙げられる。
このような取り組みが社員の自発性を促し、結果的に経営者が思い描く企業として実現したいことの達成確率やスピードを高める事へと繋がる。
タナベコンサルティングでは、まずはエンゲージメントサーベイなどを活用し、自社の課題を把握した上で経営戦略と具体的な人材戦略へと繋げていく事を推奨している。
この用語解説をしたコンサルタント
タナベコンサルティング
HRコンサルティング事業部
チーフマネジャー山中 惠介
総合ファッション企業で人事労務・採用・育成等のHR領域の実務経験後、当社へ入社。現場での実務経験を活かし「採用」「育成」「活躍」「定着」の4つをバランスよく取り入れた戦略人事の構築とクライアントに寄り添うコンサルティングを信条としている。社員が継続的に活躍・成長していく仕組みづくりを中心に、組織における人材育成・人材活躍も支援している。
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