人事・経営用語集
ノマドワーカーとは
ノマドワーカーとは、特定のオフィスや拠点に縛られず、カフェ・コワーキングスペース・移動中など場所を問わずに業務を遂行する働き方、またはその実践者を指す。
語源は英語の「Nomad(遊牧民)」であり、インターネット環境やクラウドサービスの普及を背景に広まった概念である。
企業にとっては、オフィスコストの削減や地理的制約を超えた優秀人材の確保・活用につながるメリットがある一方、業務管理の難しさ・公衆Wi-Fi利用による情報漏洩リスク・セキュリティポリシーの整備など、運用上の課題も伴う。
導入に際しては、対象業務の選定、情報セキュリティルールの策定、コミュニケーションツールの整備が不可欠である。
タナベコンサルティングでは、ノマドワーカーを多様な働き方の選択肢の一つとして捉え、セキュリティ対策・評価制度・業務管理の仕組みを整備したうえで、自社の人材戦略と連動させて導入・推進することを推奨している。
