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人事能力とは

人事能力とは、人事部門として役割・業務を遂行する上で必要な能力・スキルを指す。
人事部門に求められる役割・業務範囲は多岐に渡るが代表的な能力・スキルを5つ紹介する。

①傾聴力・コミュニケーション力:社員の声に耳を傾け、各種施策に落とし込んでいく能力や現場指導する能力を指す
②事務処理能力:賃金など間違えてはいけないデータ作成やPC操作能力、タスク処理スピードを指す
③分析力・現状認識力:評価結果の集計や各種データ分析を通した現状課題を捉える能力を指す
④企画力:現状課題より具体的な施策に落とし込んでいくことや人事企画を発案する能力を指す
⑤コンプライアンス:労働基準法に関する基礎知識や改定される法規制に対応する能力を指す

近年人的資本が注目されており、人事部門は定例的な人事管理(オペレーション業務)に加え、高度専門的な戦略を構築するよう要求レベルが高まっている。
タナベコンサルティングでは人事部の求められる役割に応じて、人事部門へのマインドセットやスキルアップデートに継続的に取り組み、自社独自の人的資本経営を推進していくようメンバーに対する継続的な働きかけ(動機付け)を行うことを推奨している。

ABOUT TANABE CONSULTINGタナベコンサルティンググループとは

タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来
68年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。

コンサルティング実績

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