インターンシップとは
インターンシップとは、企業が学生に就業体験の機会を提供することで、業務内容や働き方への理解を深めてもらう制度を指す。欧米では100年以上も前から実施されており、日本では1990年代後半より徐々に普及し、インターンシップの実施期間は短期間のものから数ヶ月間にわたる長期のものまであり、学生にとって社会に出る前の貴重な経験となっている。
採用選考活動とは別物であるが、企業にとってはインターンシップを実施することで、就職活動前の学生に魅力を伝えることができ、「選考に参加する学生の母集団形成」、「優秀な学生の早期囲い込み」、「採用においてのミスマッチ(採用後に求人側・求職側の思惑の不一致が判明する事)の抑制」などの効果が期待できる。
タナベコンサルティングでは、インターンシップの具体的な運営内容から当日の運用フォローまで幅広くご支援している。
この用語解説をしたコンサルタント
タナベコンサルティング
HRコンサルティング事業部
チーフマネジャー立入 俊介
総合人材サービス会社にて、大手~中堅中小企業の新卒採用・人材育成支援に従事し、プレイングマネジャーとして組織マネジメントを担い、社内外両面の組織改革の経験後、当社へ入社。採用領域での知見を活かし、「社員が活き活きと働き、周囲に薦めたくなる組織作り」の信条のもと、顧客の理念・ビジョン・企業風土・採用競争力・制度設計・グループ人事まで、多面的要素から戦略的な人事コンサルティングを行っている。
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