プロアクティブ人材とは
プロアクティブ人材とは、自ら進んで行動し、問題解決や新たな価値創造に積極的に取り組む人材を指す。プロアクティブ人材が注目される背景には、ビジネス環境が急激に変化する昨今において柔軟かつ迅速な対応が求められるようになったことが一因である。
プロアクティブな姿勢や成果貢献は組織のイノベーションを促進し、企業の持続的な成長を支える原動力となる。
つまりは社員が自発的に行動できる環境を整備し、プロアクティブな行動・挑戦を評価されるような仕組みや組織文化を導入することで、組織全体の活性化を図ることが可能となる。
タナベコンサルティングでは、このようなプロアクティブ人材の育成を経営戦略・人事戦略の一環として位置づけ、推進することを推奨している。
この用語解説をしたコンサルタント

タナベコンサルティング
HRコンサルティング事業部
アソシエイト中村 凜太郎
製造、飲食、IT業界など、幅広い業種・業界に対して、MVV策定・教育制度設計など経営戦略に基づいた人事制度の構築支援を行っている。「採用」「育成」「活躍」「定着」の4つをバランスよく取り入れた戦略人事の構築と、クライアントに寄り添うコンサルタントを目指して日々業務に励んでいる。
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