ラポール(面談手法)とは
ラポールとは、フランス語で「架け橋」を意味する言葉で、心と心がお互いに通じ合い安心・安全な信頼関係ができている状態を指し、フィードバックや1on1面談など部下と上司の関係性を築き上げる上で、非常に重要な役割を持つ。
コミュニケーションはラポールに影響され、部下とのラポールが深ければ深いほど、上司の言葉は部下に対して強い影響力与える。
タナベコンサルティングでは、ラポールを深める上で「相手のありのままを受け入れる」ことが重要であると考えている。
相手に話をしてもらうためにも、可能な限り個人の解釈や判断を挟まずにありのままを聴くことから進めていただきたい。
この用語解説をしたコンサルタント
タナベコンサルティング
HRコンサルティング事業部
チーフマネジャー山中 惠介
総合ファッション企業で人事労務・採用・育成等のHR領域の実務経験後、当社へ入社。現場での実務経験を活かし「採用」「育成」「活躍」「定着」の4つをバランスよく取り入れた戦略人事の構築とクライアントに寄り添うコンサルティングを信条としている。社員が継続的に活躍・成長していく仕組みづくりを中心に、組織における人材育成・人材活躍も支援している。