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一次評価者(役割)とは

人事評価における一次評価者の主となる役割は以下の3つである。

1.観察:被評価者の働きぶりや成果・貢献を正しく把握する
2.対話:実際の働きぶりを軸に不足がある点や良かった点を伝える
3.記録:観察内容や対話内容を記録し、評価するタイミングで忘れないようにする

この3つの役割を通じて一次評価者は定められている評価基準や評価の着眼点に基づき絶対評価を前提に評価行うことが好ましい。
また、被評価者に近い立場である事から評価のフィードバックも一次評価者が行うケースが多い。
タナベコンサルティングとしては、一次評価者の役割を正しく担えるように評価の目線合わせや自分自身の評価基準が正しくできているのか振り返る機会を設ける機会として、定期的かつ継続的な考課者研修の実施を推奨する。

ABOUT TANABE CONSULTINGタナベコンサルティンググループとは

タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来
66年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。

コンサルティング実績

  • 創業 66
  • 200 業種
  • 17,000 社以上