人事・経営用語集

アクティブラーニングとは

アクティブラーニングとは、日本語でアクティブ(能動的・積極的)とラーニング(学ぶ・身につける)を意味する学習方法である。


人材教育においては、講師が一方的に講義を行うインプット中心の教育ではなく、受講者が能動的に考え参加・発言するアウトプット中心の研修に取り入れられることが多い。 そのため、アクティブラーニングでは正解を求めるのではなく、正解の無い課題に対し、受講者がアウトプットを通して、課題解決に向けたアプローチ方法・発想力を身につけることを目的としている。


アクティブラーニングの代表的な例として、グループワーク・ディスカッション・ディベートなどがあり、4~8名程度の小グループで全員が主体的に参加・発言できるテーマ(課題)・雰囲気作りが重要である。

この用語解説をしたコンサルタント

柴田 貴也

タナベコンサルティング
HRコンサルティング事業部
チーフマネジャー

柴田 貴也

大手人材派遣会社にて採用支援・人材育成事業に従事。その後新規事業の立ち上げで飲食・宿泊事業の責任者として従事した後、当社へ入社。「社員がイキイキと働き、主体的に取り組む組織作り」を信条のもと、戦略的な人事コンサルティングを行っている。

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