人事・経営用語集
タックマンモデルとは
タックマンモデルとは、組織の在り方を成長段階で分ける概念であり、①形成期→②混乱期→③統一期→④機能期→⑤散会期の5つの成長段階より構成される。
各組織(チーム)は混乱や対立などの段階を経ることで、理想的な組織へ成長すると言われており、変化と成長が著しい組織(チーム)においては、このサイクルを連続的・継続的に歩むことにより、創造と破壊を繰り返し、組織統一を図っていくことになる。
タナベコンサルティングでは、各組織(チーム)のリーダーはこれらの成長段階を加味しながら、組織(チーム)と向き合うことを推奨している。