人事・経営用語集
社外取締役とは
社外取締役とは、企業の内部に属さない独立した立場から経営を監督し、助言を行う取締役である。
社内従業員やその関係者ではなく、外部から選任されるため、客観的かつ中立的な視点で経営判断を支える役割を担う。
主な目的は、コーポレートガバナンスの強化にあり、経営陣による不正や自己中心的な意思決定を防ぎ、株主やステークホルダーの利益を守ることである。
具体的には、①取締役会において事業戦略やリスク管理を客観的に評価し、公平な意見を提供する役割、②経営陣の報酬や人事の決定に関与し、M&Aや利益相反取引の妥当性を検証する役割、③外部の専門知識を活かして多角的な議論を促進し、中長期的な経営戦略の策定を支援する役割などが求められる。
上場企業では、コーポレートガバナンスコードに基づき、透明性の向上や社会的信頼の確保が図られ、企業は規律ある経営を実現し、社会的責任を果たすために1/3以上の社外取締役の設置が推奨されている。
タナベコンサルティングでは、外部の多様な視点と高度な専門性を備えた社外取締役が取締役会の戦略討議と厳格なガバナンス機能を補完・強化する体制を推奨している。
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