人事・経営用語集
均等待遇・均衡待遇とは
均等待遇・均衡待遇とは、正社員と非正規雇用労働者との間における不合理な待遇格差を解消するための考え方である。
「均等待遇」は、職務内容や配置の変更範囲が同じ場合に雇用形態を理由とした差別的取扱いを禁止するものであり、「均衡待遇」は、職務内容などの違いに応じたバランスの良い待遇を求めるものである。
改正法により、基本給や賞与、福利厚生などすべての待遇において客観的な説明義務が課されており、不合理な格差の解消は法的リスク回避の観点からも不可欠となっている。
単なるコスト増として捉えるのではなく、多様な人材の意欲向上や生産性向上を目的とした処遇の透明化が、現代の経営には求められる。
タナベコンサルティングでは、均等待遇・均衡待遇への対応を機に、納得感のある評価・報酬体系への再構築を通じて、多様な人材がその能力を最大限に発揮できる組織運営の実現を推奨している。
関連情報
