人事KPIとは
KPIとはKey Performance Indicatorの略であり、「重要業績評価指標」を指す。
人事KPIとは、主に人事領域における重要業績評価指標を指し、主に①人材マネジメントに関する領域、②人材育成に関する領域、③人材の配置転換に関する領域、④エンゲージメントに関する領域に対する主要数値をマイルストーンとして追求していくマネジメント手法である。
代表的な人事KPI指標として、離職率や定着率、管理職比率やエンゲージメントスコア、一人当たりの研修受講時間/月、資格保有数等が挙げられる。
タナベコンサルティングでは、各社の組織としての発達段階やパーパスやビジョンとの連動性を踏まえた人事KPIの設計を推奨している。
この用語解説をしたコンサルタント
タナベコンサルティング
HRコンサルティング事業部 エグゼクティブパートナー浜西 健太
「誰もが幸せに働ける会社を生涯かけて追求する」をポリシーに、組織・人事に関するプロフェッショナルとして多くのコンサルティングを展開。 特に、経営者へのコーチングが高い評価を得ている。 クライアントのステージに合わせた人事制度設計および組織開発を通して、エンゲージメント向上と売上倍増へと導いた経験を多く持つ。
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