人事・経営用語集

名ばかり管理職とは

名ばかり管理職とは、肩書きや役職名は管理職であるものの、実際には管理職としての権限や責任がほとんどなく、一般社員と同様の業務を行う状態を指す。
特に問題となるのは、管理職として扱われることで労働基準法上の「管理監督者」に該当するとされ、残業代が支払われないケースである。
このような状況では、長時間労働を強いられながらも適切な報酬が得られず、不公平感や社員のモチベーション低下を招く恐れがある。
タナベコンサルティングでは、このような問題を解消するために、企業が管理職の定義を明確にし役職者に実質的な権限と責任を与えることが重要であると考える。
また、管理職の業務内容や待遇が労働基準法に適合しているかを定期的に見直す仕組みを整える必要がある。
名ばかり管理職の問題を放置せず、適切に対応することで、職場環境の改善や企業全体の生産性向上につなげることを推奨している。

この用語解説をしたコンサルタント

山中 葉月

タナベコンサルティング
HRコンサルティング事業部
チーフコンサルタント

山中 葉月

人事制度構築や企業内アカデミーを始めとした教育体系の構築などに携わる。クライアントの要望へ迅速かつ確実に対応し、的確な着眼による分析力に強みがあり、社内外から高い評価を得ている。「企業と共に歩むパートナー」としてHR領域における専門コンサルタントを目指している。

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