人事・経営用語集
プロティアン・キャリアとは
プロティアン・キャリアとは、変幻自在や多方面を表す「プロティアン」と「キャリア」を掛け合わせた用語であり、社会環境等の変化に合わせて、自身のキャリアを柔軟に変化させる考え方である。
アメリカの心理学者ダグラス・ホールにより提唱され、組織における立場や報酬ではなく、自身の働くことへの満足度や社会における存在価値を高めることを目指すキャリアの描き方である。
環境に流されてキャリアを描くのではなく、自身で環境の変化や社会におけるあるべき姿を考え、主体的に変化させることが重要である。
タナベコンサルティングでは、プロティアン・キャリアの考え方を持ちつつ、定期的なキャリアの節目(年齢・勤続年数・等級)ごとにキャリアデザインしていくことを推奨している。
関連情報
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ーファーストコールカンパニーフォーラム 2023ー
「投資により、人材の価値を新しく創造する」「人材の力を高めることで、企業価値を高める」をテーマに開催し、 全国1700名の経営者・リーダーが視聴したタナベコンサルティング「ファーストコールカンパニーフォーラム2023」(2023年6~8月、オンデマンド開催)の講演内容の再編集版。
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