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ダブルジョブ制度とは

「ダブルジョブ(社内副業)制度」とは同じ会社の中で自部署の仕事以外に他部署の仕事を掛け持つ働き方である。他部署での業務を経験することにより、社員の新たな能力開発や多様なキャリア形成、社内でのネットワーク(人脈)形成に役立てることができる。

導入している企業の多くは会社がダブルジョブの社員を選抜するのではなく、本人の希望により審査をした上で任命するケースが多い。そのため社員の自発的な取り組みにより、組織の活性化に繋がることをも期待できる。似た言葉に「ダブルワーク」や「副業」がある。ダブルワークは異なる会社に所属し仕事を掛け持つ働き方であり、副業は本業の仕事を軸としたうえで、それ以外の時間を使って別の仕事を行う働き方である。
タナベコンサルティングではダブルジョブ制度を導入する際には社員と所属部署・受け入れ先の部署が制度の趣旨目的を正しく理解し、相乗効果が発揮できる体制を構築することを推奨している。

ABOUT TANABE CONSULTINGタナベコンサルティンググループとは

タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来
68年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。

コンサルティング実績

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