人事・経営用語集

ウェルビーイング経営とは

ウェルビーイング経営とは、社員一人一人が、精神的・肉体的・社会的に満たされた状態を職場環境を通じて整えていく手法を指す。
近年では、ウェルビーイングと生産性の相関関係に注目が集まり、ウェルビーイング(幸福度)が高い組織の方が企業としての生産性(業績)や定着率が高くなる傾向にある、という研究が進んでいる。
これまでは、一個人の単一的(個別的)なウェルビーイングを満たすことにフォーカスされてきたが、これからは組織(チーム)としての集合的なウェルビーイングを満たしていくことが大切であると考える。タナベコンサルティングでは、ウェルビーイング経営の要素も踏まえた各種HR(人事)施策の展開をご支援している。

この用語解説をしたコンサルタント

浜西 健太

タナベコンサルティング
HRコンサルティング事業部 エグゼクティブパートナー

浜西 健太

「誰もが幸せに働ける会社を生涯かけて追求する」をポリシーに、組織・人事に関するプロフェッショナルとして多くのコンサルティングを展開。 特に、経営者へのコーチングが高い評価を得ている。 クライアントのステージに合わせた人事制度設計および組織開発を通して、エンゲージメント向上と売上倍増へと導いた経験を多く持つ。

ABOUT TANABE CONSULTING

タナベコンサルティンググループとは

タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来
68年間で大企業から中堅企業まで約200業種、18,900社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。

創業

業種


社以上