人事・経営用語集
採用CXとは
採用CX(Candidate Experience)とは、「採用における候補者体験」と訳し、採用活動の中で候補者が自社に触れることで、ファンにさせ、入社を動機付けさせることを指す。
企業は選ぶ側という認識がまだ根強いが、人材確保が難しい昨今において、候補者となる人材が採用フローを通じ、志望度を上げファンになってもらい、自社が選ばれるための戦略設計が必要になっている。
また、口コミ情報の重要度が高くなり、拡散スピードが上がっている中で、企業ブランディングの観点から、不採用者にもこの企業を受けて良かったと好印象で終えることも必要である。
タナベコンサルティングでは、求める人材像を明確に定義し、採用候補者と採用フローの各タッチポイントで誰(ツールも含む)が、どのように接点を持ち、志望度をどのような状態に引き上げるのかを「全体設計」することを推奨している。
関連情報


TCG REVIEW 人材価値を創造する
ーファーストコールカンパニーフォーラム 2023ー
「投資により、人材の価値を新しく創造する」「人材の力を高めることで、企業価値を高める」をテーマに開催し、 全国1700名の経営者・リーダーが視聴したタナベコンサルティング「ファーストコールカンパニーフォーラム2023」(2023年6~8月、オンデマンド開催)の講演内容の再編集版。
この資料をダウンロードする