長期ビジョン構築推進・
中期経営計画に必要な個別施策のコンサルティング
OPTION PLAN長期ビジョン構築・中期経営計画策定に必要な
個別施策のコンサルティングオプション
時代や情勢の進化や
新たな技術の飛躍的な拡大によって、
企業の長期ビジョンの構築はより難度が高まっています。
タナベコンサルティングでは、「構造分析」「構造設計」「実行計画策定」まで3つのフェーズで
長期ビジョン構築を支援します。
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SDGsビジョン
持続可能な経営を行うためには、自社のビジネスモデルに社会課題解決要素を加味する戦略が必要不可欠です。本業にイノベーションを起こし進化させることが社会課題解決につながる、というサイクルがSDGsのあるべき姿です。
環境・社会・経済はすべてつながっています。"社会性"と"経済性"を両立させたSDGs経営に取り組むためのアクションプランの推進をサポートします。 -
M&Aビジョン
自社の成長戦略を実現するための手法として「成長M&A」を取り入れます。
ビジネスモデルにM&Aビジョンを取り込み、構築からターゲットの探索までを設計、実行し、時間とノウハウを買うことにより、成長スピードを加速させることが可能となります。 -
DXビジョン
目指すべきゴールの設定について、政府が制定したDX認定制度でも、DX成功のために、「まずはデジタルを前提とした経営ビジョン・DX戦略と、その推進体制作りが必要」としています。「何からやるか」の前に、「DXを通じて何を実現したいのか=DXビジョン」を描き、「ビジョンとオペレーションをしっかりとつなぐ」ことが重要。
⾃社の成⻑戦略を実現するための⼿法として「成⻑M&A」を取り⼊れる
ビジネスモデルにM&A戦略を取り込み、構築からターゲットの探索までを設計、実⾏
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フェーズ 1
M&A戦略・体制等分析
1.基本メニューの「現状分析・構造分析」に加えて
(1)M&Aの実施経験がある場合
①過去のM&Aの検討経緯(戦略確認)
②M&A実⾏後のシナジーの検証
③投資回収状況の検証
④現状のM&A推進体制の確認(2)M&A未実施の場合
①現時点のM&A戦略のレビュー
②M&Aの検討・推進体制の確認 -
フェーズ 2
M&A戦略・体制等分析
M&A戦略策定1.事業ポートフォリオにおける「参⼊戦略」の検討
(1)M&Aで狙うべき事業セグメントの決定
(2)M&Aシナリオの明確化
①狙う経営資源、エリア、サービス等の設定
②M&Aで埋めるギャップの定量化
③投資判断基準への反映2.M&A推進体制の構築
(1)M&Aの社内検討フローの構築
(2)M&A実⾏時におけるリスク分析
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フェーズ 3
ターゲットM&A
1.M&A戦略に基づく案件探索
(1)「ターゲットM&A」の⽴案
①シナリオに基づくロングリスト・ショートリスト作成
②優先順位付け
③アプローチ⽅法の検討(2)リストに基づく打診
①フェーズⅢ期間内で打診を実施
②ショートリストに基づき、DM発送等を実施(2〜3周フォローを想定)※アプローチ業種は絞り、まず1業種を実施し効果を検証する。追加が必要な場合は別途契約を要す。
2030年を⾒据えたときに
外せないテーマであるSDGs
社会性と経済性を両⽴させた持続可能なSDGs経営モデルを構築
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フェーズ 1
SDGs活動状況分析
1.外部環境分析
(1)環境・社会・経済分野における課題の分析(機会・脅威)
(2)その他、基本メニューに含む
2.内部環境分析
(1)SDGs取り組み状況の確認
(2)その他、基本メニューに含む
3.バリューチェーンマッピング
(1)正の影響・負の影響の分析
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フェーズ 2
SDGs価値創造ストーリー
策定1.SDGs宣⾔策定
(1) SDGsミッションの定義
(2)⾃社がSDGsに取り組む⽬的をSDGs宣⾔として策定
2.価値創造ストーリー策定
(1)インサイドアウト・アウトサイドイン両アプローチでテーマの洗い出し
(2)マテリアリティマップによる重点テーマの絞り込み
(3)重点テーマ別KPIの策定
(4)価値創造ストーリーの策定
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フェーズ 3
SDGs実装計画
1.アクションプラン策定
(1)テーマ別アクションプランの策定
(2)バリューチェーン・ステークホルダーとのパートナーシップの構築
2.推進体制構築
(1)SDGs推進委員の組成
(2)部⾨横断PJの組成と実⾏
3.コミュニケーションツール策定
(1)SDGsブック・報告書等の策定
(2)情報発信ルールの策定
ミッション・ビジョンを実現する
マーケティング戦略、
ブランドストーリーを伝えてファンを創るブランド戦略の立案から、
プロモーション戦略の実行推進までをデジタルとリアルの両面から総合的に提供し、
顧客エンゲージメントを高める
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フェーズ 1
ブランドプロモーション
分析1.既存顧客創造活動の検証
2.マーケット・ライバル・ベンチマーク簡易分析
3.WEB、デジタル活⽤パフォーマンス分析
4.⽅向性の共有と⽬標設定
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フェーズ 2
プロモーション戦略策定
1.マーケティング戦略策定
2.アクションプラン策定
(活動計画とKPI設計)3.リードジェネレーション施策推進
4.リードナーチャリング施策推進
5.戦略に沿ったテストマーケティングの実施
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フェーズ 3
ブランドプロモーション
実行計画・推進1.マーケティング活動マネジメントによる強化推進
2.認知拡⼤/リード獲得/CS向上/紹介
3.WEBサイトマーケティング活⽤戦略策定
4.各種WEBサイト構成・営業ツール等製作⽀援
※デジタルスタンダードにするが、リアル良さを否定しない新しい営業モデルとして実施します。
時代に即した営業スタイルに変革するため、リアル&デジタルのマーケティング戦略設計、
マーケティングサイト・MAツールの実装、インサイドセールスの立ち上げと運用までを実現
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フェーズ 1
マーケティングDX分析
1.営業診断
2.Web診断
3.診断結果報告(中間報告)
4.診断結果報告(最終報告)
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フェーズ 2
マーケティングDX
戦略&実装1.事業戦略と紐づいたリアル&デジタルマーケティング戦略の⽴案
2.マーケティングサイトの構築
3.コンテンツ委員会の⽴ち上げ
4.インサイドセールス委員会の⽴ち上げ
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フェーズ 3
マーケティングDX推進
1.デジタル戦略委員会
2.デジタルマーケティング
プロジェクト3.コンテンツ作成プロジェクト
4.インサイドセールスプロジェクト
グローバル展開やM&Aによるグループの
成長拡大を支える経営基盤を構築
また、上場企業レベルの経営管理体制を
運用できる体質をつくる
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フェーズ 1
グループ経営体制・
システム分析1.グループ本社・事業会社における
調査・課題抽出 -
フェーズ 2
グループ経営システム設計
1.グループ理念の策定
2.グループ経営企画機能の設計
3.グループガバナンス機能の設計
4.グループマネジメント機能の設計
5.シェアードサービス機能の設計
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フェーズ 3
運用・定着化
1.グループ理念の浸透策の運⽤
2.グループ経営企画体制の推進
3.グループガバナンス体制の推進
4.グループマネジメント体制の運⽤
5.シェアードサービス体制の運⽤
後継者不在リスクを回避する、事業承継(後継体制)サクセッションプランづくり
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フェーズ 1
事業承継・後継体制
分析1.承継に向けた組織戦略上の
現状分析・課題把握 -
フェーズ 2
事業承継プラン設計
1.事業承継に向けた
組織戦略の設計 -
フェーズ 3
事業承継スケジュール
1.事業承継カレンダー・
サクセッションプランの策定
全てのプロセスにおいて、タナベコンサルティングがファシリテーションさせていただきながら進めます
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フェーズ 1
導入まで
1.事前準備
・決算書分析
・人材特性分析
・組織・人事上の課題分析
・ブランディング戦略サーベイ
2.ジュニアボードの発足
・運用プラン・メンバー選定
・ジュニアボード・キックオフ
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フェーズ 2
現状分析
コンセプトづくり1.基礎講座
・事業・経営戦略
・財務・アカウンティング
・ビジネスモデル分析
2.事業力分析
・需要構造・環境分析
・事業別KFS分析
・事業ポジショニング分析
・存在価値分析
3.経営分析
・組織力分析
・人財力分析
・財務力分析
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フェーズ 3
戦略の策定
1.事業戦略の策定
・全社ビジョンの策定
・事業戦略の策定
・競争優位性戦略の策定
2.経営戦略の策定
・組織改善案の策定
・人材強化改善策の策定
・マネジメントシステム改善策の策定
・機能別重点施策の策定
3.経営計画・APの策定
・中期経営計画の策定
・アクションプランの策定
成長戦略に沿った情報基盤の構築を
目指したシステム基盤構想の策定と、
属人化排除・非効率業務の削減を通じて
ガバナンス強化を実現
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フェーズ 1
システム課題の可視化
1.業務/課題の可視化のためのヒアリングとシステムToBe像のディスカッション・策定
(1)現状問題点の抽出
① ヒアリングフォーマットの共有
② ヒアリングおよびヒアリング整理へのアドバイス(2)課題事項整理
① ToBeシステム⿃観図の作成
② 課題⼀覧の更改(3)経営陣の要求抽出
(4) ToBeシステム像策定・課題⼀覧精査
① 課題の精査/課題⼀覧の更改
② ToBeシステム⿃観図の作成 -
フェーズ 2
IT投資計画の作成
1.IT投資予算の概算額、
スコープや優先順位の確定(1)RFIの作成・ベンダーへの情報提供
依頼実施
① RFI(重要課題⼀覧/機能要求⼀
覧/⾮機能要求⼀覧等)の作成(2)ベンダー評価
① ベンダー評価表作成
② 評価項⽬策定アドバイザリー
③ 報告書作成
(システムスコープと投資予算の決定) -
フェーズ 3
システムの導入
1.投資判断に則したシステムの導⼊⽀援
(1)システム導⼊及びシステム選定
① WBS(進捗管理表)の作成
② システム導⼊課題⼀覧
③ 業務要件⼀覧等
資本政策の最適なソリューションを戦略的に判断し、ワンストップでサポート
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フェーズ 1
資本分析
1.承継に向けた資本戦略上の現状分析・課題把握
(1)資本構成分析
① 株主構成分析
② 関係会社との取引関係・出資構成分析
③ 役員・⼤株主との取引関係分析(2)株価分析
① 現状の株価評価
② 中⻑期計画に基づく未来の株価分析(3)資本戦略上の課題分析
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フェーズ 2
資本政策設計
1.事業承継に向けた
資本政策の設計(1)最適株主構成案・安定株主対策の策定
(2)関係会社の整理・グループ再編案策定
(3)株式の承継・移動対策案の策定
(4)相続財産の承継・移動対策の策定
(5)親族への配慮、争族防⽌策の策定
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フェーズ 3
資本政策実装計画
1.資本政策の最適な
ソリューションを戦略的に判断(1)親族内事業承継⽀援
(2)ホールディング体制構築⽀援
(3)IPO(株式上場)⽀援
(4)事業承継MBO⽀援
(5)事業承継M&A⽀援
先進的なITサービスの積極利用により、
経理・財務部門のスリム化と生産性向上を同時に実現し、
より付加価値の高い業務にシフト
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フェーズ 1
現行業務の確認
1.具体的な実施事項
(1)関係者に対する現⾏商流・業務のヒアリング
(2)ボトルネックポイントの把握
(3)現⾏の業務フロー図の作成
2.成果物例
(1)現⾏業務フロー図
(2)システム⿃観図
(3)業務棚卸リスト
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フェーズ 2
問題点抽出・改善案策定
1.具体的な実施事項
(1)関係者に対する現⾏業務の問題点と関するディスカッションと合意
(2)具体的な改善案の策定と実施
(3)マニュアル・チェックリスト等の作成
2.成果物例
(1)改善業務フロー図(案)
(2)業務改善ポイントの⼀覧
(3)改善効果シミュレーション
(4)改善の⽅向性に関する報告書
(5)マニュアル、チェックリスト
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フェーズ 3
RPA等の導入
1.具体的な実施事項
(1)RPA導⼊による効果診断と導⼊計画の⽴案
(2)ERP等システム構想の⽴案
(3)e-⽂書法対応などデジタル化計画⽴案
(4)RPA及びERP、e-⽂書法対応などの導入支援
2.成果物例
(1)RPA導⼊効果診断書
(2)電⼦帳票保存法対応効果診断書
(3)RPA・ERPの導⼊計画書
(4)システム化に向けたRFP
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フェーズ 1
組織構造・生産性分析
1.組織分析
2.組織風土分析
3.マネジメント分析
4.キーオペレーション分析
5.社会貢献分析
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フェーズ 2
組織デザイン
1.組織デザイン
2.機能強化施策
3.生産性向上策
4.全体ロードマップ作成
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フェーズ 3
推進支援
1.人事制度再構築
2.企業内大学(アカデミー)設立支援
3.委員会の発足
4.経営会議の改善など
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フェーズ 1
現状分析
戦略骨子策定1.パーパス分析
2.事業戦略分析
3.財務・コーポレート戦略
4.事業ポートフォリオ戦略骨子策定
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フェーズ 2
事業ポートフォリオ
戦略策定1.全社戦略
2.事業戦略分析
3.財務・コーポレート戦略
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フェーズ 3
戦略実行支援
(実行支援例)
プランA:M&A戦略策定・実行
プランB:新規事業開発
プランC:既存事業改革
変化の激しいVUCAの時代だからこそ、新規事業への挑戦が必要です
新規事業開発を通じて、貴社の組織力を向上させるプランをご用意しています
FAQ よくあるご質問
- Q.TCGのコンサルタントが執筆した書籍を購入するには?開く
- A.「書籍紹介」ページに掲載されている購入ボタンからご購入いただけます。書籍やその他刊行物に関するお問合せは、お問合せページよりご連絡ください。
- Q.長期ビジョン構築コンサルティングでは、どのような支援体制を編成されますか?開く
- A.「ドメイン(業種・事業領域)」×「ファンクション(経営機能)」×「リージョン(地域)」の各スペシャリストが結集し、一つの課題を多角的な視点で解決すべく、最適なチームを編成し、ご支援します。
- Q.長期ビジョンを構築するにあたり、M&Aの相談等も可能ですか?開く
- A.経営者様の決断をサポートするオーダーメイドの事業承継M&Aサービスをご提供いたします。長年の経営コンサルティングで培ってきた知見をもとに経営者様の想いが詰まった事業を更なる発展に導くための長期ビジョンおよびM&A戦略をご支援致します。M&Aに関する特設サイトをご覧ください。
タナベコンサルティングの長期ビジョン・
中期経営計画策定支援サービス
BASIC PLAN
ベーシックプラン
事前準備から中期ビジョンの策定・
実行計画までトータルでサポート。
現状の構造分析、構造設計、
具現化までの3つのフェーズで
長期ビジョン構築を支援します。
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POINT
1
10年、20年先を見据えたビジョンであること。遠い未来に、「自社にどのような価値があるのか」をビジョンとして語ることを重視しています。
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POINT
2
ビジョン構築に不可欠な4つの要素(DX、M&A、グローバル、サステナビリティ)を戦略的に組み込むことが理想であると考え、策定します。
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POINT
3
トップが自身の思いをビジョンとして明示するには主体となるメンバー編成の決定が重要です。現役員・経営幹部が参画します。