組織エンゲージメントとは
組織エンゲージメントとは、企業と社員がお互いに信頼し合い、貢献し合う関係性や愛着心を指す。
代表的な組織エンゲージメントの構成要素は2つあり、心理的安全性やカルチャー(文化)などの比較的目に見えづらい要素と、
報酬制度や人事に関する諸制度(システム)などの目に見えやすい要素から成り立つ。
タナベコンサルティングでは、特に目に見えづらい要素をいかに数値化し、継続的に向き合っていくかに着目しており、
昨今、その必要性が問われている人的資本経営や人事KPI(ISO30414含む)の観点においても極めて重要なポイントであると考えている。
まずは各社における組織エンゲージメントの実態把握から始めることを推奨している。
この用語解説をしたコンサルタント
タナベコンサルティング
HRコンサルティング事業部 エグゼクティブパートナー浜西 健太
「誰もが幸せに働ける会社を生涯かけて追求する」をポリシーに、組織・人事に関するプロフェッショナルとして多くのコンサルティングを展開。 特に、経営者へのコーチングが高い評価を得ている。 クライアントのステージに合わせた人事制度設計および組織開発を通して、エンゲージメント向上と売上倍増へと導いた経験を多く持つ。
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