エンゲージメントとは
エンゲージメントとは、元来、「婚約」・「約束」・「契約」・「誓約」といった意味合いを持つ用語である。
一方、人事の世界におけるエンゲージメントとは、組織(企業)と個人(社員)の関係性を指し、企業の持続的成長に繋げる概念として用いるケースが大半である。
組織と個人の関係性が変わりつつある昨今の環境において、社員と企業が相互に同じ方向に向かって成長していくためにエンゲージメント向上に注目する企業が増えている。
タナベコンサルティングでは、エンゲージメントを組織カルチャー(愛着)・組織エンゲージメント(信頼)・仕事エンゲージメント(熱量)の3軸で診ていくことを推奨している。
※エンゲージメントサーベイについては、用語集の「エンゲージメントサーベイ」を参照
この用語解説をしたコンサルタント
タナベコンサルティング
HRコンサルティング事業部 エグゼクティブパートナー浜西 健太
「誰もが幸せに働ける会社を生涯かけて追求する」をポリシーに、組織・人事に関するプロフェッショナルとして多くのコンサルティングを展開。 特に、経営者へのコーチングが高い評価を得ている。 クライアントのステージに合わせた人事制度設計および組織開発を通して、エンゲージメント向上と売上倍増へと導いた経験を多く持つ。
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