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ファイナンシャルアドバイザリー

ファイナンシャル
アドバイザリー

M&Aで「成長戦略」を描く

2030年から逆算で現在を描く時、自社の成長戦略を実現するための手段が『成長M&A』であると当社では考えています。

M&Aで「成長戦略」を描く

M&Aにおけるアドバイザーの必要性

M&Aでは支援者の選定が欠かせません。一つの案件をキックオフからゴール(成約)まで持っていくためには多くの作業・交渉が伴います。
案件をコントロールしてくれるアドバイザーの選定によって、M&Aの成功の確率は大きく変わります。

  • 1自社内スタッフだけで

    対応困難な課題に対応する
  • 2情報の「格差」を埋める
  • 3M&Aをゴールまで導く

ファイナンシャルアドバイザリーサービス全体概要

推進方法の全体設計から企業価値の算出、交渉や調整のサポートまで、コーポレートファイナンスに関わるあらゆるアドバイザリーを行います。
グローウィン・パートナーズ株式会社(グループ会社)と連携し、M&A戦略の立案・オリジネーション・ストラクチャー設計など、M&Aの初期的な検討段階から、交渉サポート・基本合意書の検討支援・デューデリジェンス・バリュエーション(企業価値評価)・最終的な取引条件の検討などのM&Aの具体的な実行段階まで、会計・税務・法律等の専門性に基づく最高水準のM&Aアドバイザリーサービスを提供します。
グローウィン・パートナーズ株式会社は世界40か国以上にまたがるグローバルM&Aネットワークの最大手のひとつであるM&A WORLDWIDE(本部 フランス)に加盟しており、クロスボーダーM&Aへの旺盛なニーズに応えることが可能です。

フェーズ サービスメニュー サービスの概要
全体設計 案件の推進方法の立案
スケジューリング
  1. ①(相手候補先の絞り込みができていることを条件に)本件における進め方の全体像を設計
  2. ②全体像に合わせて、スケジューリング・チームビルディング・必要な外部専門家の紹介を実施
投資先選定・企業価値算定サポート 相手候補先の
情報収集・提供
  1. ①相手候補先の情報(財務情報・信用情報・その他)を収集し、提供
  2. ②初期分析を通じて、相手候補先の課題等を助言
企業価値算定と
最適な買収形態の検討
  1. ①投資先から入手可能な情報に基づき、企業価値算定(買収価額の概算値算出)
  2. ②算出した買収価格の概算値とともに、買収価額引下げ交渉の材料となる要因を検討
  3. ③買収後を見据え、統合リスクとなり得る諸要因の有無を調査
  4. ④M&A戦略展開のスピード感、必要コスト、売手側の事情、税務メリット・デメリット等M&Aのスキーム立案に影響を与える諸条件を勘案し、最適な買収形態(スキーム)を検討
交渉サポート 意向表明書(LOI)の提出
又は基本合意書(MOU)の締結
  1. ①初期の条件交渉から、凡その買収金額・スキーム・スケジュールの合意を取り付け、意向表明書の提出又は基本合意書の締結に結びつける
買収調査の実施に向けた
調整及びサポート
買収調査(デューデリジェンス)実施に向けた調整
  1. ①想定されるリスクに対応すべくデューデリジェンス計画を調査を実施する専門家とともに検討(買収価額引下げの要因の調査をデューデリジェンス計画に織り込みます)
  2. ②買収後を見据え、統合マネジメントプランについて助言
外部専門家と社内人材間の
コーディネート
  1. ①デューデリジェンスを社外の専門家がスムーズに進められるように、専門家と社内人材を調整する事務局兼デューデリジェンス推進のコーディネーターとして調整を図る
    (デューデリジェンス自体は、買い手から依頼を受けた専門家(税理士等)が実施します)
事務サポート ドキュメンテーション支援
  1. ①各種契約書、覚書のドラフトの作成
  2. ②自社内の取締役会や経営会議に提出する資料作成の支援
最終合意 最終譲渡契約サポート
クロージング支援
  1. ①デューデリジェンスの結果を基に、最終合意に向けた条件の調整
  2. ②最終譲渡契約書ドラフト作成
  3. ③契約所調印・クロージングの実行支援

各フェーズにおけるサービス概要は一例です。実施項目詳細につきましては、お打合せの上決定させていただきます。

ファイナンシャルアドバイザリー
サービス詳細

企業価値評価サポート

分析を通じた
対象企業の初期評価の実施

  1. ①財務資料を基にした初期分析
  2. ②概算の企業価値評価の実施
  3. ③初期資料を基礎とした
    買収スキームの検討
企業価値評価サポート

交渉サポート、買収調査計画の立案サポート

交渉全般のサポートを実施

交渉サポート
  1. ①交渉の側面からの支援
  2. ②意向表明書(LOI)の提出
    又は基本合意書(MOU)の締結
買収調査計画の立案サポート
  1. ①買収調査計画の立案サポート・
    専門家のコーディネート
交渉サポート、買収調査計画の立案サポート

事務サポート

ドキュメンテーション支援

  1. ①各種契約書・覚書のドラフト作成
  2. ②自社内の取締役会や経営会議資料の作成サポート

最終合意サポート

  1. ①最終譲渡契約に向けた交渉

コーポレート・イノベーションの創造を支援する企業として、公認会計士や金融機関出身者などのプロフェッショナル人材を擁しています。
600件を超えるM&A支援や会計・人事領域のBPR・DX支援などで、顧客企業の成長と成功の実現を支援します。

よくあるご質問

Q.対象外の業種・業界はありますか。開く
A.基本的にはございません。業界業種問わずご支援させていただいております。
Q.導入前に相談することは可能でしょうか。開く
A.専門コンサルタントとのご面談機会を準備させていただきます。
ご状況に応じて最適な推進方法をご提案させていただきます。
Q.料金以外に請求されることはあるのでしょうか。開く
A.見積ご提示段階のお取り決め事項以外の金額請求を行うことはございません。
プラン変更をご希望の場合や追加費用が発生する際は貴社とご相談の上、別途、御提案書とお見積書を準備いたします。
Q.対応できるエリアは限定されているのでしょうか。開く
A.国内は全エリア対応しております。海外拠点はコンサルティングサービス対象外になります。
Q.タナベコンサルティングの強みや特徴を教えてください。開く
A.企業戦略・事業戦略、組織・人事、M&A、DXなどの経営機能と、建設業、製造業、ヘルスケア分野、食品業、金融機関などの各種業種・業界で展開しています。創業65年、経営コンサルティング15,000社を超える実績を有しています。
Q.料金を教えてください。開く
A.貴社のご相談内容に応じご提案いたします。まずはお問合せください。
Q.プロジェクトはどのように進める形式ですか?開く
A.貴社プロジェクトメンバーに、ヒアリングをし、弊社コンサルタントで調査・設計します。

ファイナンシャルアドバイザリー
コンサルティング サービス資料

2030年から逆算で現在を描く時、自社の成長戦略を実現するための手段が『成長M&A』です。当事者の立場に立ち、当事者の利益を一貫して追求する、「ファイナンシャルアドバイザリーコンサルティングサービス」についての概要資料です。

【掲載内容】
・M&Aで「成長戦略」を描く
・M&Aにおけるアドバイザーの必要性
・M&A全体像
・ファイナンシャルアドバイザリーサービス詳細
など

ファイナンシャルアドバイザリーコンサルティングサービス資料

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タナベコンサルティンググループは
「日本には企業を救う仕事が必要だ」という
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66年間で大企業から中堅企業まで約200業種、
17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。

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創業
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