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[DXビジョン&ビジネスモデルDX] D2C事業立上げに向けた
商品開発&ECサイト構築コンサルティング

D2C事業立上げに向けた商品開発&ECサイト構築コンサルティング

D2C市場で勝てるDX戦略を提案
事業のDXモデル化支援

商品開発を行っている多くのベンダーにとって、新型コロナウイルスによる商品の店頭販売減衰は大きな痛手となっており、今後はデジタルシフトした顧客ニーズに対応するための商品開発とECでの販売、特にユーザーの声を直接受けられるD2C市場での戦いが、企業戦略のオプション上、非常に重要になってきています。

急速にさまざまな分野で急速に拡大しているD2C市場において、タナベコンサルティングでは、戦略策定から実際の実行までを支援し、新事業の拡大に向けたDX化をお手伝いします。

事業のDXモデル化支援とは

事業のDXモデル化支援のコンセプト

事業のDX化として、D2C事業を開始する目的な大きく7点が挙げられます。
目的により必要な戦略設計や資源配分は変化するため、タナベコンサルティングでは、貴社にとって最適なD2Cプラットフォームの構築を支援します。

事業のDXモデル化支援のコンセプト

企業ブランドによるD2Cプラットフォームづくり

ブランディングがもたらす効果は、商品の差別化や付加価値向上などの業績面に限らず、組織の活性化や人材採用といった、あらゆる企業活動に波及します。タナベコンサルティングでは、コンサルティング会社だからこそ提供できるブランド調査で、お客様の企業価値最大化に向けたブランド力向上を支援します。

競争力を生み出す製造力強化

競争力を生み出す製造力強化

D2C事業の事業計画立案と製造提携先開拓ノウハウ伝授で、顧客ニーズを満たす商品開発と量産化を可能とする体制を作ることが可能となります。

売上を最大化させる販促計画

売上を最大化させる販促計画

リアル・デジタル双方を含めた販促カレンダーで、売上拡大のチャンスを見逃さず、更にマーケティング監査機能でその効果を正確に診断。PDCAを強化します。

成長を促すノウハウ蓄積

成長を促すノウハウ蓄積

「EC販売の仕組み構築」と「バックオフィスの人材育成」により、事業拡大のための「攻め」と「守り」のノウハウを社内に蓄積します。

STEP1. 戦略立案フェーズ

キックオフ後にターゲット事業や商品に関する調査を行い、開発商品のコンセプトを設計、新規事業計画を策定するとともに、調査内容に関するディスカッションを実施します。

D2C事業キックオフのコンセンサスを獲得

D2C事業キックオフのコンセンサスを獲得

1.キックオフ

  • ① 総合インタビュー

2.タナベコンサルティング主体による調査及び分析

  • ① マーケット規模算出と今後の動向予測
  • ② D2C市場動向と参入ステップ、成功事例紹介
  • ③ 可能性の検討(商品形態・組み合わせ・素材価値)
  • ④ 商品形態案の決定

3.戦略立案

  • ① ターゲット選定
  • ② 商品コンセプト立案
  • ③ ディスカッション・ブラッシュアップ
  • ④ ターゲット、利用シーンの深堀・調査・ヒアリング
  • ⑤ 新規事業計画書の立案とブラッシュアップ

4.戦略検討会

  • ① 調査および分析内容報告、開発方向性についてのディスカッション

STEP2. 実行支援フェーズ

商品スペックを決定した後、パッケージデザインやキービジュアル試作を実施。
リアルとデジタル双方の視点でプロモーション計画を組み立てたのち、ECサイトを構築と並行し、バックオフィスの業務教育を行います。

開発 → 販促 → ECサイト構築 → 運用のノウハウを社内に蓄積

開発 → 販促 → ECサイト構築 → 運用のノウハウを社内に蓄積

1.D2C事業の推進

  • ① 商品スペックの検討
  • ② メーカー検討・選定(製造)
  • ③ WEBサイトおよびECサイト構築検討
    (受発注システムの検討・決定)
  • ④ 社内業務オペレーションの構築
  • ⑤ 商品スペック・パッケージデザイン・キービジュアル試作検討
  • ⑥ 消費者調査
  • ⑦ 量産化支援(製造委託先、パッケージ)
  • ⑧ プロモーション施策・販促カレンダーの策定
  • ⑨ WEBサイト/ECサイト作成(デザイン・撮影・コーディング)
  • ⑩ ECバックオフィス業務教育(カートの使い方・カスタマー対応など)
  • ⑪ ブランディング・プロモーション支援

2.最終報告会

  • ① 報告会の実施/成果確認

FAQ

事業のDXモデル化を成功させるためのポイントはどこでしょうか?
企業内のシステムの見直しや改修、社内の意識改革および経営陣と現場の意識統一、人材の確保やその育成が挙げられます。
企業のシステムの見直しや改修について、進めるポイントを教えてください。
既存のシステムはDXを推進していくうえで課題となっている企業も多く、複雑化しブラックボックス化している事案もあります。コストや時間がかかる部分ではありますが、既存のシステムを抜本的に見直し、改善点を洗い出す必要があります。
社内の意識改革および経営陣と現場の意識統一の必要性を教えてください。
社内の意識改革として、従来の方針からDX推進を前提とした意識に変換することが大切です。
DXは限られた部署の限られた業務ではなく、会社全体のあらゆる業務に関係するため、全社で取り組む必要があります。
人材の確保やその育成のポイントを教えてください。
DXに関する知識のある人材の確保・育成も、DX推進には欠かせません。
学習機会の確保、最新の知識を共有できる体制をつくりましょう。
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