共通イメージの不足を解消し、かつ、アウターブランディングを実施
POINT本事例のポイント
- 「仲間を支える」という思いを動画に
- 絵コンテ、キャスティング、撮影、収録、 etc...
- TVCM、TVerなどへのメディアミックス展開
「仲間を支える」という思いを動画に
JF共済は1951年に制度を開始し、浜の生活を脅かすさまざまな危険に対して力を発揮してきました。
・JF共済が「漁業者」「その家族」を支えていることおよびJF共済を通じて全国の漁業者が支え合っていることの認知拡大
・保障提供の必要性など事業に対する職員の意識醸成
これらを狙いとして、ブランディング動画を制作しました。
単なるPR動画では上記は伝わりにくく、印象にも残らないため、漁業にまつわる実話をもとにしたシナリオをベースに感動ストーリー動画へと仕上げました。
絵コンテ、キャスティング、撮影、収録、etc...
絵コンテ、キャスティング、撮影、収録でのこだわった点をご紹介します。
絵コンテはショートバージョン、ロングバージョン、視点変更などで数パターン作成した上で、打ち合わせを重ね、シナリオにあいそうなキャストを各役に数名ずつピックアップ。現地ロケでは地元漁協にもご協力をいただきながら船やドローンも使用し、迫力ある映像が撮影できました。
また、撮影後ナレーションの収録や編集作業に入るのですが、発音やテロップのフォント、BGMにもこだわった満足度の高い動画が完成しました。
後日、アンケートをとったところ、どの項目でも高評価を得ることができました。
TVCM、TVerなどへのメディアミックス展開
アフターブランディング施策として、公式YouTubeチャンネルに動画をアップしたところ、過去最多の再生数をカウントし、チャンネル登録者数も順調に増加しています。さらに8月にはTVCMも流し、9月にはTVerで対象者をセグメントした効果的な広告配信を実施。イメージアップ戦略は順調に進んでいます。
動画は文字情報よりも記憶に残りやすく、自分に置き換えて視聴するような共感性が高いコンテンツです。
また、一度に伝えられる情報も多くイメージの均質化が図れるため、ブランド力向上には非常に適しています。
制作後の活用の幅も広いためぜひ皆様もご検討ください。
COMPANY会社プロフィール
全国共済水産業協同組合連合会
[ 所在地 ] 東京都千代田区神田小川町2-3-6 神田小川町二丁目ビル
- 設立
- 1951年1月
- 従業員数
- 382名