Strategic Approach
戦略ブランディング
PR支援コンサルティング
マーケティング戦略段階から
「PR発想」を組み込み
あらゆるメディアで
「PRストーリー」を社会に発信
戦略ブランディング
PR支援コンサルティングとは
タナベコンサルティングが提唱する「戦略ブランディングPR」とは、マーケティング戦略段階から「PR発想」を取り入れて、Shared MediaやEarned Mediaの力で情報の拡散を計る考え方です。
従来のPRでは、「Paid Media(広告)」や「Sales Promotion」を中心にコミュニケーション施策を計画した後に、「Earned Media」の獲得のために、その段階からPR発想を取り入れていましたが、「戦略ブランディングPR」を実行することで、商品・サービスのスペック自体に社会の共感を生む「PRストーリー」が組み込まれ、さらに、「Paid Media「Owned Media」「Sales Promotion」などすべてのメディアにおいて統一したメッセージを社会に届けることができます。
当サービスの強み
- ①経営理念、パーパスに基づき、自社のブランドバリュー(本質的価値)、目指すべき姿・提供したい付加価値であり、ブランド構築の基盤となる「ブランドビジョン」を整理する。
- ②「ブランドビジョン」を実現するための、ブランドとしての価値、その価値が創造できる企業としての核となるプロセス・システムを具体化し、その上で、コミュニケーション施策を設計する。
- ③ブランドビジョン・コンセプトに基づくブランドコミュニケーション施策をオンライン・オフライン施策を連動させながら実装・展開を実施する。(認知拡大・リード獲得)
戦略ブランディングPR支援コンサルティングの全体像
商品・サービスの「ブランドターゲット」と「ブランド資源」から「ブランドベネフィット」を整理し、社会の共感を生む「PRストーリー」を策定、適切なビジュアルとして表現するクリエイティブを制作することで、企業がコントロールできないメディア間でも正しく伝えることが可能になります。
戦略ブランディングPR支援コンサルティングのポイント
タナベコンサルティングでは、「プレスリリースの発信」や「パブリシティの獲得」といった従来のPR活動の主軸となっていたものにとどまらず、広告やセールスプロモーションを含めた、コミュニケーションすべてを戦略へと組み込むお手伝いをいたします。
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社会に共感されるブランドの構築
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コミュニケーションの再設計
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話題になるプロモーション施策実行
PHASE01現状分析
外部環境と内部環境における市場に求められる要素と自社の課題整理を行います。
外部環境分析~市場・環境が求める要素分析
- 1.PEST分析 自社を取り巻く外部環境をPEST(政治・経済・社会・技術)軸で整理し、自社にとっての影響度が高い要素を抽出する。
- 2.市場分析 自社が取り扱う商品・サービスの市場環境を過去5年を基準に分析し、今後の市場動向予測を行う。
- 3.業界分析 自社を取り巻く業界の業界構造全体像を明確化しサプライチェーン機能別のトレンド・潮流を押さえる。
- 4.ライバル・ベンチマーク分析 自社の競合および将来目指すべき姿を実現している企業(同業・異業種)の特長を押さえる。
内部環境分析~自社の内部資源における課題を整理する
- 1.PR活動の棚卸 自社の行っている活動が最適されているのか誤りがないのか確認する。
- 1-(1)カスタマージャーニーマップ分析 顧客が自社の商品・サービスを認知してから購入し、再利用するまでの一連の行動フローを見える化し、体験価値に影響度が高い顧客行動・タッチポイントを明確にする。
- 1-(2)ヒアリング分析(社内) 自社が提供している体験価値を、対象(社内)に対してヒアリングを行うことで、主観的に感じる体験価値を整理する。
PHASE02PR戦略策定
ターゲットに伝えるブランドベネフィットの再定義とPRストーリーの策定を行います。
ブランドベネフィット再定義~ブランドターゲットに届けたい本質的価値を再定義
- 1.ブランドベネフィット再定義 ブランドターゲットの見直しと、ブランド資源がもつベネフィットの洗い出しから、ブランドベネフィット(本質的価値)を再定義する。
PRストーリー策定~分析結果と再定義したブランドベネフィットから、ストーリーを策定
- 1.PRストーリー設定 ブランドターゲットが興味をもつトレンド・時事問題と再定義したブランドベネフィットから、PRストーリーを策定する。
カスタマージャーニーマップ設計からPESO・SPの全体設計
- 1.カスタマージャーニーマップ設計 ブランドベネフィットをどのタッチポイントで提供するかをカスタマージャーニーマップを再設計することにより決定する。
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2.PESOとSPの全体設計・KPI設定
①カスタマージャーニーマップを基に、各タッチポイントにおけるコミュニケーション施策をPESO・SPによって設計する。
②各コミュニケーション施策ごとにKPIを設定する。 - 3.アクションプランシートの作成 KPI達成に必要となる行動を実現可能なスケジュールに落としみPDCAを推進していく
PHASE03コミュニケーション実装
効果的なクリエイティブの作成からコミュニケーションの実行、実施状況の報告をKPIフォローを行います。
クリエイティブ制作
- 1.コミュニケーションデザインの制作(KV) 商品・サービスを伝える上での基礎となるコミュニケーションデザイン(KV)を制作。
- 2.話題性を生むツールクリエイティブ制作 上記KVのデザイントーン&マナーに立脚し、ターゲットに刺さる話題性を生むクリエイティブツールの制作の実行推進。
コミュニケーション実施
- 1.アクションプランシートに基づく実施 アクションプランシートを基にした計画的なコミュニケーションを実行することで、適正なタイミングで効果的なコミュニケーションを推進。
実施状況・KPIフォロー
- 1.コミュニケーション施策に応じた効果測定 媒体先や手法に合わせた効果測定方法を実施することでより伸ばすポイントと改善内容を見える化
- 2.ブランディングの観点からの効果測定を実施 全ステークホルダーを網羅できるような効果測定や、ブランディングの観点から測定を行うことで、PRの前後の定性的な測定も同時で行う。
DOCUMENT お役立ち資料
戦略ブランディングPR支援
コンサルティング
サービス資料
CONSULTATION 相談会
ブランディング・PR/広報
に関する相談会
- 自社ブランドの現状認識と競争優位性を明確にしたい
- 社内に、PR/広報の専門人材がいない
- 新規顧客開拓のためリブランディングを検討したい など
貴社のお悩み・課題に対して
専門コンサルタントがその場でアドバイスいたします。
FAQ よくあるご質問
- 現状分析の結果はどのようにご報告いただけますか。
- 社内・取引先・ユーザーのそれぞれに対してブランド認知・イメージ調査~分析を行い、「ブランドポジション」「ブランドコアコンピタンス(強み)」「ブランドプロセス」「ブランドイメージギャップ」を明確にして、結果報告します。
- コミュニケーション施策にはどのようなものがあるのでしょうか。
- オンライン、オフラインで様々な施策があり、例を上げると、アウターでは、サイト(コーポレート、採用、IR、マーケティング、EC)、動画(ブランディング・PR)、SNS、広告、広報活動(プレスリリース)、キャンペーン、プレミアムノベルティ、展示会、会社案内、カタログ、パンフレット、名刺、封筒、紙袋他。インナーでは、クレド、ビジョンブック、社内報、教育・研修、ワークショップ、イベント他
- クリエイティブ制作はどなたにおまかせできるのでしょうか。
- タナベコンサルティンググループの株式会社カーツメディアワークス、株式会社ジェイスリー、株式会社リーディングソリューション、他約400社ほどのパートナー企業との連携にて、企画からデザイン、制作までトータルでご対応が可能です。
- 実施後の結果における改善をご提案いただくことはできますか。
- コミュニケーション施策実行中も、KPIに対する進捗をはかり、必要に応じて改善提案を行いますが、契約終了前に最終報告として実施内容に対する成果および改善策を提案いたします。