SNSマーケティング支援
コンサルティング

SNSを通じて共に価値を向上させ、
顧客を自社のファンへと育成するためのコミュニケーションモデルを創造
SNSマーケティング支援コンサルティングとは
デジタル化により消費者との接点がオンラインにシフトしている現代において、SNSマーケティングの重要性が増しています。SNSとは、ソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking
Service)の略で、インターネット上のコミュニティサイトを指します。SNSは企業にとって、消費者と直接コミュニケーションを取ることができる強力なツールであり、認知拡大から関係性の強化・継続まで一貫して対応できる特性を持っています。一概にSNSと言っても、SNSの種類ごとに、ユーザーのボリュームゾーンが異なるため、自社のサービスや商品に関する情報を届けたいユーザーが利用しているSNSを知ることがポイントになります。
SNSマーケティングを成功させるためには、まず、SNSとウェブサイトの違いを理解し、SNSをコミュニケーション促進ツールとして位置付けることが重要です。そして、各SNSの特徴を把握した上で、自社のターゲット層や商材に最適なメディアを選択し、適切な戦略を立案することが求められます。
タナベコンサルティンググループでは、SNSを通じて、顧客を自社のファン(ロイヤルカスタマー)へと育成するためのコミュニケーションモデルを創造するための支援をいたします。
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当サービスの強み
- ①企業分析・アカウント分析・競合分析を実施し、SNSに関する課題整理します。これまでのSNSマーケティング戦略の分析、ペルソナの設計、競合状況の調査などを通じて、効果的なSNSマーケティング戦略を策定
- ②伝えたい情報をユーザーへ確実に届けるだけではなく、その情報がユーザーの共感を呼ぶようにコミュニケーション設計を構築
- ③ SNSだけでなく他のマーケティングチャネルとの統合を図り、ブランドの一貫性を実現
SNSマーケティング支援コンサルティングの全体像
SNSマーケティングを成功に導くためには、適切なメディア選択や目標設定、データ分析と改善を行うことが不可欠です。複数のSNSを運用する場合において、一貫したメッセージを発信することが重要です。
タナベコンサルティングのSNSマーケティング支援コンサルティングは、ユーザーから共感を呼び、そして自社のファン(ロイヤルカスタマー)へと育成するためのコミュニケーションの設計を構築します。
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SNSマーケティング支援コンサルティングのポイント
タナベコンサルティングでは、顧客とのコミュニケーションチャネルをより適切に組み合わせ、「ブランディング」「マーケティング」「セールス」が一体となった、SNSを通じた顧客とのコミュニケーションモデルを創造することで、顧客を自社のファン(ロイヤルカスタマー)へと育成します。
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SNSでのコミュニケーションの設計
SNSを通じたコミュニケーション設計では、具体的な施策に落とし込むため「誰に、どの情報やコンテンツを、どのタイミングで提供するか」戦略的に設定します。どのようなユーザーに自社のファンになってもらいたいかを検討の上、コミュニケーションを設計します。
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一過性で終わらせないプロジェクト体制を構築
継続するSNSマーケティングの体制をつくるため、関わるメンバーのSNSマーケティングリテラシー向上・マーケティング活動の仕組み化を推進します。
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ブランドの一貫性の維持
SNSマーケティング単体ではなく、ブランド全体を見た上で、各施策を実行するため、ブランドイメージやブランドメッセージを揃えます。マーケットの変化に柔軟に対応しつつも、ブランドコンセプトを失わないように戦略を立てます。
PHASE01アカウント分析・競合分析
自社だけでなく競合企業のSNSアカウントも分析することで、SNSマーケティングの課題を整理します。競合他社のSNSアカウントに関して、投稿頻度やエンゲージメント率を比較することで、自社の強みや改善点を明確にします。また、人気のあるコンテンツやキャンペーン手法を参考にしつつ、自社独自の価値を提供するための新しいアイデアを考え出し、競争優位性を高める戦略を構築します。
SNSアカウント分析
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1.自社SNSアカウントのフォロワー等のユーザー分析
自社のSNSアカウントに関して、現在のフォロワーのユーザー属性(年齢層・性別・地域など)の傾向を分析する。 -
2.自社SNSアカウントのリーチ数等の数値分析
現在の自社SNSアカウントのリーチ数・エンゲージメント数等の数値を把握し、アカウント運用成果の良し悪しを確認する。また、投稿の反応を分析して、課題や解決策を発見する。

競合SNSアカウント分析
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1.競合SNSアカウントと自社SNSアカウントの数値比較
自社と競合他社のSNSごとのフォロワー数・リーチ数・エンゲージメント数等の数値を比較する。将来目指すべき姿を実現している企業(同業・異業種)の特長を押さえる。 -
2.自社SNSアカウントの課題抽出
現在の自社のSNSアカウントの課題を抽出する。目指すべき企業のSNSアカウントに対して、現状どのような差があるのか、差を縮めるためには何をすれば良いか方向性を検討する。 -
3. SNSの選定
検討した方向性のもと、自社に適したSNS(Instagram、X(旧Twitter)、Facebook等)を選定する。SNS選定の際は、今後、企業としてどの年齢層、性別をターゲットにするかを考慮した上での選定が必要となる。

PHASE02戦略策定~施策検討
自社のSNSアカウント分析・競合SNSアカウント分析フェーズで整理をした方向性をベースに、SNSマーケティング戦略策定・施策検討をフレームワークに沿ってブレイクダインし、KPIやペルソナ設計等、SNSマーケティングにおける基盤を固めます。
KPIの設定
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1.KPI設計
目標やSNSに合わせ、KPIを検討する。フォロワー数・エンゲージメント率・ターゲットユーザーへのリーチ率等の課題解決に繋がるKPIを設定する。例えば、認知拡大が目的なのであれば、SNSの投稿やアカウントを多くの人の目に触れるようにするために主には、リーチ数がKPIとなる。

ペルソナ設計
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1.ペルソナ設計
誰に投稿を見てもらい、拡散してもらいたいか、狙うべきターゲット像を明確にする。

コミュニケーション設計
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1.トンマナ・ハッシュタグ設計
各SNSごとのアカウントのキャラクター付けのためのトンマナ設定をする。
テキストが多い投稿は、Instagramでは読まれないため、ハッシュタグの最適化を実施することで投稿画像へのアクション獲得・アカウントへの流入を図る。
どの投稿にどんなハッシュタグを付けるのか、ハッシュタグ設計をする。 -
2.投稿コンテンツ案設計
ターゲットに響く投稿内容やキャンペーン等、どのような投稿を実施するか策定する。

PHASE03施策実行
効果的なクリエイティブの作成からSNSを通じたコミュニケーションの実行、実施状況の報告を行い、KPI達成を目指します。
クリエイティブ制作
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1.クリエイティブ制作
戦略における「真の顧客」「本質的価値」をベースに最適なブランドクリエイティブを制作する。SNSごとにユーザー層が異なるため、ユーザーに合わせたクリエイティブを制作するとともに、ブランド全体のイメージのバランスも考慮する必要がある。

施策実行
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1.施策実行
計画的なSNSコミュニケーションを実行することで、適正なタイミングで効果的なコミュニケーションを推進する。 -
2.KPIの達成状況を把握
SNSや手法に合わせた効果測定方法を実施することでより伸ばすポイントと改善内容を見える化する。 -
3.KPIの見直し
SNSマーケティングの施策実行後は効果測定を行うことで、SNSマーケティングの前後の定性的な測定も同時で行う。

DOCUMENT お役立ち資料

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FAQ よくあるご質問
- 現状分析の結果はどのようにご報告いただけますか。
- アカウント及び競合について調査した結果を分析し、レポート作成をした上で結果報告します。
- 対象外の業種や業界はありますか。
- 特にございません。業種・業態に合わせた専門チームが対応いたします。
- 本コンサルティングを利用することで、どのような効果が期待できますか。
- ブランドの魅力を視覚化し、体現することでブランドロイヤリティの向上、認知拡大や直接的売上拡大・ファンの育成に繋がります。
- クリエイティブ制作はどなたにおまかせできるのでしょうか。
- タナベコンサルティンググループの株式会社カーツメディアワークス、株式会社ジェイスリー、株式会社リーディングソリューション、他約400社ほどのパートナー企業との連携にて、企画からデザイン・制作までトータルでご対応が可能です。