この度、タナベコンサルティングでは、最新の調査・研究結果をもとに『中堅企業白書』を発刊いたしまた。貴社の企業成長や戦略策定に、ぜひご活用ください。

アンケート調査から読み解く中堅企業の実態と、
先進事例から学ぶ成長方程式

地域経済の成長をけん引する中堅企業。
今、その役割は「地域を支える中核的存在」から「日本の未来をつくる主役」へ進化しようとしています。

『中堅企業白書 2026』では、タナベコンサルティンググループ（TCG）が1万8,900社以上へのコンサルティングを通じて蓄積した知見と、全国の中堅企業を対象とした独自アンケート調査をもとに、これまでスポットライトが当たってこなかった中堅企業の実態を浮き彫りにします。そして、さらなる飛躍に向けた具体的な成長戦略を、企業規模別にまとめました。巻頭では、産官学それぞれの分野を代表する有識者へのスペシャルインタビューを掲載。激変する経営環境の中で、中堅企業が持続的成長を実現する条件を多角的に検証しています。

本書の概要

巻頭特集
　有識者インタビュー
　― 学術・政策・実務の三位一体で描く中堅企業像
　　1. 早稲田大学大学院経営管理研究科・池上重輔教授
　　2. 経済産業省
　　3. 近畿経済産業局
　　4. 株式会社西部技研
Ⅰ．中堅企業 成長の条件――1・3・5の成長戦略
　―TCGの臨床研究から生まれた企業規模別の成長戦略
Ⅱ．中堅企業の歴史
　― 日本経済を支えた"中核層"の形成と変遷
Ⅲ．アンケート調査
　― 全国の中堅企業経営者の声から見る中堅企業の実態
Ⅳ．臨床研究事例
　― 中堅企業への成長を実現した企業の軌跡と取り組みから学ぶ

タナベコンサルティンググループ（TCG） について

TCGは、1957年に創業し、68年の歴史と実績を有する日本の経営コンサルティングのパイオニアです。「企業を愛し、企業とともに歩み、企業繁栄に奉仕する」という経営理念のもと、現在地から未来の社会に向けた貢献価値として、「その決断を、愛でささえる、世界を変える。」というパーパスを定めています。

大企業から中堅・中規模企業、行政／公共のトップマネジメント（経営層やリーダー）を主要クライアントとし、創業以来18,900社以上の支援実績を有しています。

経営コンサルティング領域として、戦略策定（上流）から現場におけるDXなどの経営オペレーションの実装・実行（中流～下流）まで、企業経営を一気通貫で支援できる経営コンサルティングモデルを全国地域密着で構築しています。そして、「All for Client Success－すべてはクライアントの成功のために」という徹底したクライアント中心主義のもと、個社ごとの経営課題に合わせて複数名のプロフェッショナルコンサルタントを選定してチームを組成する「チームコンサルティング」を提供しています。