非財務情報の開⽰の重要性は、今後益々⾼まり益々求められ、企業の成⻑⼒を計る⼀つの重要な要素として⽋かせません。加えて、⾮財務情報を積極的にステークホルダーへ発信することが企業ブランディングとなり、顧客と⼈材と資⾦と協⼒企業を集める要素となります。

　本ウェビナーでは、タナベコンサルティングより、上場企業の統合報告書の分析から見えてきたサステナビリティ経営を実装するためのチェックポイントをお伝えします。そして、カーボンフリーコンサルティングより、SBT認定の取得にあたり、満たすべき必須要件、削減目標の水準、申請のタイミングや流れを解説します。加えて、CDPの質問書に対する回答案作成のポイントを解説、CDPのスコアリングパートナーとして活動してきた実績に基づきご説明します。

• 上場・大手企業の経営者・役員・IR担当の方
• SBT認定取得をご検討の企業様
• CDP回答をご検討の企業様

• 自社のサステナビリティ経営の課題がチェックできる
• SBT認定の取得方法がわかる
• CDPの質問書に対する回答案作成のポイントが分かる

外務省に長年勤務した後、2019年カーボンフリーコンサルティングに入社。企業の環境経営に関するアドバイザリー業務を通じ、GHG排出量の見える化、TCFD、CDP、SBTi、TNFDなど国際イニシアティブへの対応をサポート。国際協力分野では、ODA大綱などの政策立案、制度設計、プロジェクト、評価など15年以上にわたる経験を持つ。目標は日本の技術で世界の発展に貢献すること。

2007年タナベコンサルティング入社。2021年より、SDGs研究会リーダーに就任。専門分野は事業戦略の立案をはじめ開発・マーケティングなど多岐にわたる。企業の持続的な変化と成長のサポートに取り組み、志ある企業・経営者のパートナーとして活躍中。「高い生産性と存在価値の構築」を信条とし、明快なロジックと実践的なコンサルティングを展開。建設業、製造業を中心に中・長期ビジョン構築において事業の選択と集中で高収益ビジネスモデルへの変革を数多く手掛けてきた。