住まいと暮らし
ビジネス成長戦略研究会
少子高齢化、人口減少、単身世帯の増加が進んでいく日本において、新築着工数の減少は確定的であり、住宅分野を取り巻く企業の経営環境は年々厳しくなっています。またデフレ経済からインフレ経済への転換に伴い、今後も建築資材や人件費の高騰、エネルギーコストなどの増加は避けられません。
住宅を建てれば売れる時代は終焉し、「所有よりも賃貸」、「新築よりも中古」、「超長期の50年住宅ローン」といった消費者ニーズや社会的価値観の変容を受けて、企業には「新築という住宅=モノ」ではなく「暮らし=コト」をキーワードにした新たな価値提供が求められています。まさに企業の貢献価値=ミッションだけではなく、ビジネスモデルそのものを変えなければならない局面です。
今期の当研究会では、「共創で『暮らし』に新たな価値を提供する」をテーマに、官民・産学連携事例や異業種コラボレーション、同業でのエリア連合戦略などを、ゲスト講義や視察から学んでいただきます。「わが社らしさ」と「わが社の貢献価値」を再定義し、従来のビジネスモデルにとらわれず、地域の豊かな暮らしを実現する「真に地域に必要とされる住まいと暮らし企業」を目指しましょう。
Report研究リポート
タナベコンサルティングの研究会では、
これまでに1,650件以上(※)の視察を
実施しております。
- ※研究会全体でこれまで視察してきた件数です。

過去の研究成果をまとめたリポートをご紹介いたします。
Recommendこんな方におすすめ
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中長期視点で会社の成長戦略を考えたい
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住まいと暮らし領域で新たなビジネスモデルを模索している
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住まいと暮らし企業とアライアンスを模索している
Theme & Pointテーマ・ポイント
共創で『暮らし』に新たな価値を提供する
~地域に必要とされる住まいと暮らし企業を目指して~
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地域No.1ビルダーや、人と仕事が集まる
「地域に必要とされる企業」の成長戦略
を経営者から直接聞くことができる -
地域連携、官民・産学連携、異業種
コラボなど「共創」による成長・成功事例
から自社の成長のヒントを学ぶ -
住宅建築分野におけるAIやIoTなど、
先端技術やそれらを活用する
先進事例企業を視察できる
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住まいと暮らしビジネス成長戦略研究会 リーダー
濵 大輔
上場総合建設会社での注文住宅営業、リフォーム営業、広報企画を経て、当社に入社。
ハウスメーカーや建設会社の中長期ビジョン・中期経営計画の策定支援から働き方改革実現に向けた業務改善支援や現場支援組織立上支援、社内の教育体制を構築する企業内大学(アカデミー)設立の支援などを担当。
「絵にかいた餅に終わらせない実務に直結するコンサルティング」をモットーに、クライアントの課題に真摯に対峙している。
Guest Companiesゲスト企業(一部掲載)
Schedule開催日程
- 2025年9 月スタート
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2025年
9 月スタート- 受付中
- [ 第1回 ]
- 東京
- 2025年9月29日(月)〜30日(火)
- [ 第2回 ]
- 九州
- 2025年11月11日(火)〜12日(水)
- [ 第3回 ]
- 大阪
- 2026年1月27日(火)〜28日(水)
- [ 第4回 ]
- 東北
- 2026年3月18日(水)〜19日(木)
- [ 第5回 ]
- 北海道
- 2026年5月28日(木)〜29日(金)
- [ 第6回 ]
- 北陸
- 2026年7月16日(木)〜17日(金)
- ※日程・開催場所等は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
Requirements参加要項
受講対象 | 住宅、リフォーム、建設、不動産、建築資材や住設のメーカー・商社、エネルギー関連など住まいと暮らしに関わる企業の経営者・経営幹部など |
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定員 | 30名 ※定員になり次第締め切らせていただきます |
会費 (本年度) |
お1人様(全6回通し) 495,000円(税込) お申込みされた方以外の受講もOK!
1名様追加料金(同一企業様)
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会費 (前年度) |
詳細は下記ボタンから、お問合せください。 |