連続的M&Aで成長を実現するためには?
「M&Aバリューチェーン」構築による仕組み化で自社のM&Aを促進する
概要
近年、M&Aで良い会社を買収したいという考えは、
上場企業のみならず中堅・中小企業でも増えております。
上場企業では中期計画などにて戦略投資枠を設け、
対外公表している会社も少なくありません。
中堅・中小企業でもM&Aに投資する資金を確保している企業が増えてきました。
一方で、実際に経営者や経営企画担当者とお話をすると
「良い案件が回ってこない」、「他社に取られた」などの意見も多数お聞きします。
継続的にM&Aを実行している会社と、
案件が回ってこない会社ではどのような違いがあるのでしょうか?
実は、M&Aを連続的に実施し、成長を実現している企業には共通して
「M&Aバリューチェーン」というM&Aを進めるための仕組みが構築されています。
M&Aバリューチェーンとはタナベコンサルティングの造語ですが、「情報収集、検討体制、
交渉、買収後の経営統合と一連の流れが仕組み化されている」という意味です。
企業価値を向上させるためにM&A活用したい全ての企業に向けて、
場当たり的に良い情報に飛びつくのではなく、一連の仕組みを構築して
再現性のあるM&Aを継続的に行うためのポイントをご紹介します。
本オンデマンドは、2025年9月時点のウェビナー内容を基に作成されています。
こんな方におすすめします
- M&Aを活用して成長をしたいが、良い案件の情報が入ってこない
- M&Aを検討する組織や検討の流れなどの仕組みが社内で整備されていない
- 過去にM&Aを実施したが、あまりうまくいかなかった
登壇者
株式会社タナベコンサルティング 執行役員 M&Aコンサルティング事業部長
丹尾 渉
2015年タナベ経営(現タナベコンサルティング)入社後、収益・財務構造改革を中心に、資本政策や組織再編コンサルティングなどに従事。2017年からM&Aコンサルティング本部の立ち上げに参画。M&A戦略構築からアドバイザリー、PMIまでオリジナルメソッドを開発。その後6年間で延べ100件以上のM&Aコンサルティングに携わる。「戦略なくしてM&Aなし」をモットーに、大手から中堅・中小企業のM&Aを通じた成長支援を数多く手掛けている。