
連続的M&Aで成長を実現するためには?
「M&Aバリューチェーン」の構築による
情報収集~検討、買収の仕組み化
概要
近年、M&Aで良い会社を買収したいという考えは、上場企業のみならず中堅・中小企業でも増加しております。上場企業では、中期計画などで戦略投資枠を設け、M&Aに数百億円を用意していると対外的に公表している企業も少なくありません。
一方で、実際に経営者や経営企画担当者とお話をすると、「良い案件が回ってこない」「他社に取られてしまった」などの意見を多数お聞きします。では、継続的にM&Aを実行している企業と、案件が回ってこない企業では、どのような違いがあるのでしょうか?
実は、M&Aを連続的に実施し、成長を実現している企業には共通して「M&Aバリューチェーン」が構築されています。
「M&Aバリューチェーン」とは、当社の造語ですが、情報収集、検討体制、交渉、買収後の経営統合といった一連の流れを仕組み化していることを指します。
M&Aを成功させ、企業価値を向上させるためには、場当たり的に良い情報に飛びつくのではなく、一連の仕組みを構築し、再現性のあるM&Aを継続的に行うことが重要です。
本オンデマンドは、2025年6月時点のウェビナー内容を基に作成されています。
こんな方におすすめします
- M&Aを活用して成長をしたいが、良い案件の情報が入ってこない
- 良い会社を買収したいが、具体的な条件までは考えられていない
- M&Aを検討する組織や検討の流れ等の仕組みが明確になっていない
登壇者
株式会社タナベコンサルティング M&Aコンサルティング事業部 ゼネラルパートナー
小野 樹
金融機関や会計事務所とパートナーシップを築き、後継者を育成する企画や取引先企業が抱える経営課題とコンサルティングソリューションをマッチングするアライアンス事業を推進。M&A部門の事業化、仕組みづくり、商品開発、実績づくりを行い、大手企業のバイサイド支援から中小・個人企業のセルサイド支援まで幅広い実績を持つ。
