
事業承継をM&Aで解決するための注意点
概要
外部環境がインフレ経済(物価高・賃上げ・株高)に移行し、コスト増が経営を圧迫している企業も多いのではないでしょうか。
売上高が伸びていかない中でコスト増も相まって、事業承継期を迎えた経営者の皆様は、早期に承継を完了しようと考えておられる方も多いと思います。
第三者承継(M&A)は経営を繋ぐ有効な手段ですが、注意点を押さえないまま実行してしまうケースも増えております。
本オンデマンドでは、M&Aにおける注意点とそれに向けた譲渡企業が行うべき準備を整理してお伝えをします。
【講演内容】
- 2023年のM&Aトレンド
- 事業承継に向けた手法の整理
- 後継者「不在率」の低下
- 事業承継パターン別のメリット・デメリット
- なぜM&Aを選択するのか
- アドバイザリー方式と仲介方式
- 広がるM&Aのストラクチャーへの対応
- M&Aの進め方
- 不安を解消するためのM&Aの取り組み方
- 事例紹介
- 【参考ソリューション】MIRAI承継
- まとめ
講師
株式会社タナベコンサルティング 執行役員 M&Aコンサルティング事業部長
丹尾 渉
2015年タナベ経営(現タナベコンサルティング)入社後、収益・財務構造改革を中心に、資本政策や組織再編コンサルティングなどに従事。2017年からM&Aコンサルティング本部の立ち上げに参画。M&A戦略構築からアドバイザリー、PMIまでオリジナルメソッドを開発。その後6年間で延べ100件以上のM&Aコンサルティングに携わる。「戦略なくしてM&Aなし」をモットーに、大手から中堅・中小企業のM&Aを通じた成長支援を数多く手掛けている。
