M&A・組織再編後のシナジー発揮を創出する「人事戦略・制度統合のポイント」
M&A・組織再編後のシナジー発揮を創出する
「人事戦略・制度統合のポイント」
M&A・組織再編における人事・人材上の課題・お悩みに!
シナジー効果を創出する人事戦略とは
M&A・組織再編の目的は、「双方の強みを活かた成長戦略の推進」や「重複した事業・業務の効率化」といったシナジー効果の創出です。しかしながら、M&A後に成功を実感している企業は、実に3割以下といったデータもあるように、統合成果を上げるにはクリアすべきハードルがあるというのが実情です。
M&A・組織再編においては、統合・再編の目的を明確に定め、その実現に向けた計画を立案し、全従業員が共通のベクトルで実行することで、シナジー発揮につなげていきます。しかしながら、シナジー発揮に向けた明確なストーリーを持ちながらも期待される成果を得られないのはなぜか。その大きな原因の一つが、『人事戦略』です。シナジー効果の実現に向けた、戦略・施策の実行力を決めるのは、まぎれもなく人材です。
つまり、新会社・統合組織の従業員一人ひとりが、共通の目的・目標の実現に向けて高いモチベーションで取り組め体制を早期に構築できるかが、M&A・組織再編の成功を決める最も重要なポイントです。
こんな方におすすめ!
- M&A・組織再編実施後に組織・人材力発揮に期待される成果・効果が得られていない企業様
(1)ミッション実現に向けた従業員のベクトル不統一
(2)社員間の役割・処遇格差による不公平感
(3)優秀人材のリテンション(離職)リスク - 今後のM&A・組織再編を進めるにあたり、人事戦略・制度統合に不安を抱えている企業様
(1)効果的な制度統合の進め方が分からない
(2)制度統合におけるリスクが不明で不安
(3)制度統合にける失敗事例を知りたい
ぜひ、貴社の人事制度の見直しにお役立ていただけましたら幸いです。
オンデマンドのポイント
- M&A・組織再編の潮流と成功のポイント
- 人事戦略・制度統合のメリットとリスク要因
- 人事制度統合のポイント~成功事例・失敗事例から学ぶ~
- M&A・組織再編における人事・人材上の課題・お悩みに
講師紹介
株式会社タナベコンサルティング 上席執行役員 HRコンサルティング事業部
川島 克也
グローウィン・パートナーズ株式会社
(タナベコンサルティンググループ)
山本 怜美
プライム市場企業の人事担当としてグループ会社30社の採用・研修・労務・制度構築を約10年間経験し、労使問題交渉、労働基準監督署監査対応、等級・報酬制度および海外勤務者制度、限定社員制度等、様々な人事制度の構築を担当。M&Aの労務デュー・デリジェンス・人事PMIを担当し、PMI方針の構築から、従業員の移管(承継・転籍)に係る諸手続き、従業員コミュニケーション(交渉・説明会)の実施、労働条件・処遇制度の比較、新評価・報酬制度の構築、退職金・年金制度の移管、人事関連システム移管プロジェクト等多数担当。グローウィン・パートナーズ入社後、プライム市場企業から中堅・中小企業の労務基盤の構築・人事制度構築・人事制度PMI・システム導入プロジェクトを多数主導している。