会社の未来を次世代経営体制へ繋ぐメソッドとは?
後継者の育成と後継者が描く未来ビジョン
概要
昨今の日本企業における後継者不足は深刻な社会課題とされております。
帝国データバンクの「全国『社長年齢』分析調査(2022年)」によると、日本の社長の平均年齢は60歳を超えており、多くの企業が承継を検討する時期にあると考えられます。
廃業という選択をせず、会社を引き継ぐだけでなく、次世代が会社を発展成長させるためにも適切な後継者の選定や教育など『 承継に向けた積極的な行動 』が必要ではないでしょうか。
必要に迫られて行う承継と入念な準備と計画に基づく承継では、承継後の企業の成長に大きな違いが生まれます。
特に創業者から2代目への承継ではその違いが顕著に現れます。
企業価値を向上させる『後継者育成のポイント』を学び、会社の未来を描ける後継経営者を育て、自社の持続的発展を果たしましょう。
こんな方におすすめです
- 後継者候補はいるものの、承継後の経営体制に不安がある経営者及び後継者
- 直近で承継を行った企業の経営者
- 後継者不在であるものの、社内からの選抜を検討している経営者
- 後継者の育成に課題を感じている経営者及び後継者
こんなことが学べます
- 後継経営者が承継前に学ぶべきスキル、マインド、知識について把握する
- 現経営者が考えるべきこと、後継経営者が考えるべきことを整理する
- 後継者が描く会社のビジョンのポイントをおさえる
講師紹介
株式会社タナベコンサルティング コーポレートファイナンスコンサルティング事業部 チーフコンサルタント
日好 貫太
金融機関にて融資営業を中心に資産運用や補助金申請等の法人向け支援を経験した後、当社に入社。金融機関で培ったファイナンスの知見を活かして企業再生・事業継続に携わり、「クライアントとの伴走によるリレーションシップ構築」を信条とした支援を行っている。