
事業承継をM&Aで解決するための注意点・譲渡企業が行うべき準備
概要
外部環境がデフレ経済からインフレ経済(物価高・賃上げ・株高)に移行し、コスト増が経営を圧迫している企業も多いのではないでしょうか。
売上高が右肩上がりで伸びていかない中でコスト増も相まって、事業承継期を迎えた経営者の皆様は、外部環境の変化を期に早期に承継を完了しようと考えておられる方も多いと思います。
第三者承継(M&A)は「経営を繋ぐ」有効な手段ですが、注意点を押さえないまま実行してしまうケースも増えてきています。
本オンデマンドでは、M&Aにおける注意点とそれに向けた譲渡企業が行うべき準備を整理してお伝えをします。焦ってはいけませんが、かと言って相手ありきなので時間をかければ良いわけでもない。その微妙なバランスを保つための勘所をご説明します。
こんなことが学べます
- 第三者承継を選択する際の注意点
- 譲渡を「決断するまで」と「実行するまで」のそれぞれのポイント
- 譲渡の仕方は1通りではなく、「組み方によって変わる」ことを知ろう
講師紹介
株式会社タナベコンサルティング 執行役員 M&Aコンサルティング事業部長
丹尾 渉
2015年タナベ経営(現タナベコンサルティング)入社後、収益・財務構造改革を中心に、資本政策や組織再編コンサルティングなどに従事。2017年からM&Aコンサルティング本部の立ち上げに参画。M&A戦略構築からアドバイザリー、PMIまでオリジナルメソッドを開発。その後6年間で延べ100件以上のM&Aコンサルティングに携わる。「戦略なくしてM&Aなし」をモットーに、大手から中堅・中小企業のM&Aを通じた成長支援を数多く手掛けている。
