
企業価値経営フォーラム2025
~持続的成長を実現する経営の最前線~
概要
米国の貿易政策における関税引き上げや地政学的リスク、さらには世界的なインフレ圧力やエネルギー価格の高騰などが重なり、経済の先行きは一層不透明となっております。
また、先日東証グロース市場の退出基準のハードルが引き上がることが発表され、企業の「価値」に対する意識が高まっています。
このような状況下において、持続的な成長と競争力の維持に向け、企業の「価値」をいかに向上させるかが、より一層重要といえます。企業は、財務戦略に関連する企業の利益という「経済的な価値」だけでなく、非財務戦略による「社会的な価値」を含めた両面でのアプローチが求められ、変化に対応する力が試されています。今、いかにして持続可能な価値を創出するかが経営者の至上命題と言えるでしょう。
我々TCG(タナベコンサルティングループ)は、First Call Company(100年先も顧客から一番に選ばれる企業)の実現に向けて、100年先を見据えた成長戦略を描き、企業の未来を見据えた経営サポートを行っております。
本オンデマンドは、2025年9月時点のウェビナー内容を基に作成されています。
こんな方におすすめします
- 企業価値向上を目指す上場会社役員の方
- 経営者・経営企画に携わる方
- 財務戦略ご担当(CFO)の方
登壇者
ロイヤルホールディングス株式会社
代表取締役会長
菊地 唯夫 氏
1988年早稲田大学政治経済学部卒。
日本債券信用銀行(現 あおぞら銀行)入行、97年同行秘書室秘書役(頭取担当)。
2000年ドイツ証券入社、投資銀行本部ディレクター担当。
04年執行役員総合企画部長兼法務室長としてロイヤル(現 ロイヤルホールディングス)入社。
10年代表取締役社長、16年代表取締役会長兼CEO、19年から現職。20年より京都大学経営管理大学院で教壇に立つ。
22年よりサービス産業生産性協議会副代表幹事、24年より経済同友会副代表幹事。
日本債券信用銀行(現 あおぞら銀行)入行、97年同行秘書室秘書役(頭取担当)。
2000年ドイツ証券入社、投資銀行本部ディレクター担当。
04年執行役員総合企画部長兼法務室長としてロイヤル(現 ロイヤルホールディングス)入社。
10年代表取締役社長、16年代表取締役会長兼CEO、19年から現職。20年より京都大学経営管理大学院で教壇に立つ。
22年よりサービス産業生産性協議会副代表幹事、24年より経済同友会副代表幹事。

コクヨ株式会社
執行役員
本田 仁志 氏
早稲田大学卒業後、東芝にて経理および財務領域を担当。その後、アーバンコーポレイション、ファーストリテイリングを経て、2008年トランスコスモス入社後、CFOに就任し経営管理、経理、財務、法務、総務、システム部門を統括。19年より日立物流(現ロジスティード)入社後、常務執行役員CFOを務め、24年4月より現職。

株式会社タナベコンサルティング コーポレートファイナンスコンサルティング事業部 ゼネラルパートナー
上田 裕貴
金融機関で法人営業、海外進出支援や海外駐在を経験し、当社へ入社。コーポレートファイナンスを中心に新しい経営技術で企業価値向上の実現に取り組んでいる。企業再生や、海外展開している中堅・中小企業の中期経営計画策定コンサルティング、業績管理体制強化コンサルティングを強みとしており、クライアントに寄り添うコンサルティングスタイルに定評がある。

株式会社タナベコンサルティング コーポレートファイナンスコンサルティング事業部 ゼネラルパートナー
公文 拓真
銀行にて、リテールからホールセールまでを経験。当社入社後は管理会計を中心とした財務戦略や、ホールディングによる資本戦略策定などに従事。企業価値向上の観点による中期経営計画策定など、コーポレートファイナンス分野における上場企業向けのコンサルティング支援を得意とする。
