サステナブルな経営をデザインするデジタルの可能性

 

概要

経済産業省が警鐘を鳴らす「2025年の崖」問題やインボイス対応、電子帳簿法への対応など社会からの要請はデジタルシフトへと進んでいます。こうした社会要請に対し、一度に対応となると投資金額やマンパワー問題が浮上することから、これらシステム課題への対応に二の足を踏む経営者の方も多くいらっしゃいます。

しかしながら対応しなければならないというジレンマがあります。

長期視点でサステナブルとしてのシステムを考えたとき、レガシーシステムの長期運用を戦略的に選択することがあり、その効果とコストパフォーマンス、セキュリティ対応の考え方を具体的な実例をご紹介します。

こんな方におすすめです

  1. DXの必要性は感じているが、増加するIT投資に悩んでいる経営者
  2. システムの更新が進まず、管理がブラックボックス化しているデジタル部門責任者
  3. 現行システムのメンテナンスに時間がとられ、DX推進の足かせになっていると悩んでいるデジタル部門責任者

講師紹介

株式会社ファナティック
常務取締役 ソリューション事業本部長
斉藤 悦彦 氏

老朽化が進んだレガシーシステムをファナティック製ハードウェアへ入れ替えることにより、現行の業務システムを何も変えずに安心して維持・延命できる「ファナティック ハード入替サービス」を中心に事業展開。
費用対効果が合わないバージョンアップを見送って、DX推進に力を注ぐ時間を確保できるソリューションとして、ニューノーマル時代に最適なIT投資を提案し、顧客のコスト削減およびシステムの安定化へ貢献している。

株式会社タナベコンサルティング デジタルコンサルティング事業部 ゼネラルマネジャー 
山内 優和

医療機器メーカー、食品メーカーで品質保証・企画業務に従事しながら、開発設計、製造、調達、物流に至るまで、サプライチェーンの課題発見・改善を多数経験。現場で培った知見とデジタル技術を融合し、生産性向上・DX推進コンサルティングを展開。近年は特にIT化構想、ERP導入および製造・factoryDXを推進し、クライアントのビジョン実現に尽力している。
山内 優和

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