
DX推進リーダーの育て方 ~マーケティング領域編~
概要
DXを推進するうえで、最初の壁となるのは「人材」です。
昨年当社が実施した「デジタル経営に関するアンケート」でも、DXを推進するうえでの主要な障壁として最も多く挙げられたのが「技術的な知識やスキルの不足」で、DX人材の確保に課題を抱える企業の多さが見てとれる結果となりました。
<調査期間:2024年8月19日~9月6日>
DX人材と聞くと、デジタルスキルの高さばかりを求めがちですが、それだけでは単なる業務のデジタル化にとどまってしまい、競争優位性を築くための本質的な変革には至りません。
タナベコンサルティングでは、デジタルに精通しているだけでなく、自社の戦略を理解し、その戦略に沿ってデジタルを用いながら競争力を高めることのできる人材を、DX人材と定義しています。
本オンデマンドでは特に「マーケティング領域」におけるDX人材の重要性と、その育て方についてお伝えいたします。
本オンデマンドは、2025年3月時点のウェビナー内容を基に作成されています。
こんな方におすすめします
- 戦略的にDXを推進したいが、DXを正しく理解している責任者・推進者が不足している
- 今までの営業スタイルを変えたいが、そのためにはどのようにDXを進めていくべきなのか分からない
- 自社内でDX人材を育成していきたいが、どのように学ばせるべきか分からない
登壇者
株式会社タナベコンサルティング 執行役員 デジタルコンサルティング事業部
庄田 順一
マーケティング戦略パートナーとして、顧客に向けたデジタルとリアルを融合したコミュニケーションの戦略設計コンサルティング活動を展開。顧客創造に向けたWEBとリアルを融合した集客プロモーションコンサルティングにより売上げ拡大を支援。マーケティングの戦略策定から、実行・運営までトータルでサポート。特にプロモーション企画とその推進マネジメントを通じた人材育成で、クライアントから高い信頼を得ている。

株式会社タナベコンサルティング デジタルコンサルティング事業部 チーフコンサルタント
中村 祐輝
ITインフラに特化したSI/SES企業でデータベースエンジニアと営業を経験、その後マーケティングリサーチ企業で定性調査のディレクションの経験を経て当社へ入社。企業のブランディングやマーケティング支援をするコンサルティングに従事。事業の戦略策定から実装までサポートできるコンサルタントを目指し活動している。
